2021年11月5日（金）〜7日（日）アゼルバイジャンのバクーで開催された「2021年グランドスラム・バクー」に57�s級の柴田理帆選手（MaaS・Suica推進本部）と70�s級の寺田宇多菜選手（サービス品質改革部）が日本代表として出場しました。

本大会は国際柔道連盟が主催する柔道ワールドツアーの一つで、世界選手権の代表選考にも関わる重要な大会となっております。

5日（金）に登場した柴田選手は、相手選手に指導が2つ与えられるなど優位に試合をすすめますが、その後技ありを取られ1回戦敗退となりました。

6日（土）に登場した寺田選手は、積極的な攻めを貫き、オール一本勝ちで優勝しました。他の選手を全く寄せ付けず、世界の舞台で堂々とした試合を展開することができました。

これから試合が続きます。今後とも応援のほど宜しくお願いいたします。

試合結果

57kg級　　柴田　理帆　　1回戦敗退

1回戦	柴田　理帆	△技有○	ラグワトゴー・エンフリーレン（モンゴル）

70kg級　　寺田 宇多菜　　優勝

1回戦	寺田　宇多菜	〇合技△	スダバ・アガエワ（アゼルバイジャン）
2回戦	寺田　宇多菜	○GS指導3△	ミリアム・ブートケライト（ドイツ）
準決勝	寺田　宇多菜	〇合技△	ジュリー・ホーセルホフ（ドイツ）
決勝	寺田　宇多菜	〇背負投△	ララ・ツヴェルコ（クロアチア）