JR東日本女子柔道部 柔道場 竢成館(しせいかん)

【柔道場の由来】
柔道の創始者である嘉納治五郎先生の残した書の中に、盡己竢成(じんきしせい)という言葉があります。
盡己竢成とは、『己を盡くして成るを竢つ(おのれをつくしてなるをまつ)』すなわち、自分自身で努力をして、あとは成功するのを待つ、という意味です。
この言葉は、JR東日本女子柔道部の理念に一致することから、成功するのを待つ道場ということで『竢成館』といたしました。
柔道場
【柔道場】
国際規格に沿った試合場を2面設置。
大人数での練習や練習試合にも対応できます。
【トレーニング用ロープ】
柔道場には約5mのロープを備え付けています。
通常のロープの他に、柔道着の素材で作られている特殊なものもあります。
設備
【浴室】
女子更衣室には浴室を併設。
シャワーを4台設置している他、ゆったりと体を休められる大きな浴槽を設置しています。
【洗濯乾燥室】
更衣室に洗濯機と乾燥機を3台ずつ備えています。
【展示棚】
今までの試合での栄光を収めています。
一つでも多く飾れるように精進していきたいと思います。
【和室】
施設内には和室も併設。練習間の休憩やミーティングの際に使用します。
また、宿泊も可能となっており、合宿を行うこともできます。