私は産婦人科で働くことに憧れ、現在看護師として産婦人科を含む女性混合病棟で働いています。コロナ禍という事もあり通常とは違う対応に困惑する時もありますが、先輩方のアドバイスを受けたり、相談しやすいという環境に助けられ、日々やりがいを持ってケアを行っています。
また、看護技術向上のためにオンラインを用いた勉強会や研修などの機会もあり、感染対策がされた上で多くの事を学ぶことが出来ます。先輩方のアドバイスと勉強会で得た技術・知識を患者さまに提供し、回復される事にやりがいを感じ、新たに個人にあった看護を考える機会と次なる課題が発見でき、スキルアップに繋がっています。
福利厚生がしっかりしていて休暇も取りやすいため、私は休日を利用し帰省をしたり友人と会うなどして気分転換をしています。
今後も更なるスキルアップと自身の看護観の追求に勤しみ、患者さま一人一人にあったケアを行えるよう努めていきます。
看護師として働き始めてから3年が経ち、日々慌ただしくも充実した毎日を送っています。
私は回復期リハビリテーション病棟に所属しており、患者さまの日常生活援助や退院支援などを行っています。
その中で、どのような関わりや調整をすべきか悩む事も多々ありますが、患者さまの今までの生活背景や患者さま・ご家族のニーズを大切にした関わりが行えるよう、多職種チームで密に連携をとりあうことを心掛けています。働く中で看護の難しさを感じる場面もありますが、時折、退院後の元気なご様子をお便りで知る機会もあり、今の仕事にやりがいを感じています。
また、現在は後輩指導にもあたっていますが、私自身まだまだ学ぶべき事が多くあると感じています。少ないながらも今まで得た知識や経験を後輩に伝えていくとともに、未経験の事は後輩と一緒に学びを深め、知識・技術力を磨き、共に成長していきたいと思っています。
私は、手術室に配属となり11年目になります。
手術室では、看護師の他に麻酔科医・外科医・臨床工学技士など多くの職種でチーム医療を行っており、それぞれが最大限の力を発揮できるようコミュニケーションを取りながら、日々患者さまへ医療を提供しています。
手術後に患者さまとご家族が笑顔で面会された時や病棟で元気に過ごされている姿を見かけると、とても嬉しく思うとともにやりがいを感じます。
今まで多くの患者さまと関わらせていただき、その中で沢山の学びを得ることが出来ました。これまで様々な手術を経験させていただく中で悩むこともありましたが、今も続けられているのは相談に乗って下さる先輩・後輩看護師や先生方、一緒に考えてくれる同期がいたからだと思います。
今後も外来・病棟と連携を取りながら、安心して手術を受けていただけるよう手術看護の専門的な知識と技術を深め、患者さまに寄り添った看護を提供していきたいと思っています。
私は助産師として勤務しています。
助産師は、妊娠・出産という女性の人生の大きな転機に携わることができるとても重要な役割を担っていると考えています。だからこそ、妊産婦さま一人一人の思いに寄り添うことを大切に助産ケアに取り組んでいこうと日々努力しています。
まだまだ未熟で、学ぶべき事がたくさんあり、悩む事も多くあります。その時は、先輩方に相談しアドバイスをもらったり、後輩たちとも意見交換して、一緒に働くスタッフに支えてもらっています。妊産婦さまと関わる中で、「お産の辛い時に助産師さんがいてくれて本当によかったです」との言葉をかけてもらうことがあり、その言葉に私自身が励まされています。
また、出生した児を抱いた産婦さまの笑顔や涙をみることで命の尊さや新たな家族の誕生を実感し、これからも助産師としてよりよい助産ケアができるように学びを深めていきたいと思っています。
今後もスタッフ同士で力を合わせ、よりよいケアが実践できるように取り組んでいこうと思います。
私はこの病院に勤務して8年目の看護師です。
入職前に当院の看護部の理念、方針、教育指針を読み、私が目指したい看護師像であると思い採用試験を受けました。更に、面接時の看護部長の傾聴するという姿勢がとても印象深く、スタッフを承認し大切にしている様に感じ、ぜひこの病院で働きたいと思いました。実際に勤務をしてみると、病棟の雰囲気もアットホームで働きやすく私に合っていると思いました。
常に多忙ではありますが、相談しやすい上司の存在やスタッフの協力体制も良く、お互いに助け合いながら働いています。また、定期的に勉強会があり、知識や技術の向上を目指せる職場環境があり、先輩方からも知識や技術、患者さま対応について多くの学びが得られます。
私は看護をする上で患者さまにとって担当の看護師が私で良かったと感じてもらえる様な関わり方を大切にしており、今後も楽しく看護を提供していきたいと思っています。
私は看護師8年目の時に、大学病院から転職し入社しました。
入職時はシステムや勤務体系の違いに戸惑うこともありましたが、一から丁寧に指導して頂き、中途採用ならではの視点で問題提起することを受け入れてくれる環境もあったため、大学病院での経験を活かしながらキャリアを積むことができました。
プライベートでは結婚や出産も経て、現在は外来勤務に従事しています。外来では疾患だけにとらわれず、社会的背景など必要な情報を把握し、効果的でスピーディーな看護介入が求められています。そのため、限られた時間の中で他部門と連携を図りながら患者さまのニーズに応えられるよう日々奮闘しています。
今でも家庭と仕事の両立について悩むこともありますが、スタッフ同士が助け合いながら高め合っている環境で、ワークライフバランスを充実させながら楽しく仕事ができていることは私の誇りです。
*所属・役職等は取材当時のものです。
病院のいいところは?職場の雰囲気は?当院で働く看護師の生の声をご紹介します。
年齢構成
※2022年3月1日現在
※看護部所属 380名
平均年齢36.9歳
勤続年数
※2022年3月1日現在
※看護部所属 380名
平均勤続年数13.7年
平均勤続年数は13.7年です。長く、安定して働ける環境が整っています。
看護部の組織や体制、認定・専門看護師の活動をご紹介します。