学園長挨拶

JR東京総合病院高等看護学園は昭和25年に東京鉄道病院甲種看護婦養成所として発足しました。その後、幾多の変遷を経て現在に至りますが、東日本旅客鉄道株式会社が所管する唯一の看護師養成機関であり、長く輝かしい歴史と伝統を誇っています。
これまでに約2000名に及ぶ素晴らしい卒業生が輩出され、JR東京総合病院やJR仙台病院を始め、東日本旅客鉄道株式会社の各健康管理施設で活躍しています。JR東日本グループは、全社員を主役に働きがいを創出し、社員と当社グループの持続的な成長を目指しています。
学園では、伝統の重みを胸に抱き、知識と技量を磨いて誇りを持って巣立っていけるように幅広い教育を行っています。また、臨床の実地で大切な患者さまを思いやる心の醸成にも努めております。
皆さんが心身ともに健康で、同僚や先輩、先生方と共に学園生活を大いに楽しんで戴けるよう、当学園講師全員でサポートさせていただきます。在学中のみならず卒業後も親身にバックアップいたしますので、共に学び、実り豊かな未来を自らのものにしてください。
学園長 宮入 剛