救急科

特色

令和2年4月から各専門診療科の協力の下、地域に根付いた医療機関として、より多くの傷病者の受け入れを行うために体制を刷新しました。基礎疾患や併存疾患が多く、もはや単科の診療では対応困難な病態が増えてきている状況の中、急患の初療に救急医が関与する意味は年々増えてきています。JR東京総合病院は二次救急指定病院であり、救急車受け入れ台数は現在、約300-400件/月です。
診療は年齢、性別や疾患臓器に関わらず(循環器領域や小児領域も)、致死的疾患の除外、診断、緊急度判定、重症患者の全身状態の安定化を行います。平日は21時までの救急車対応や診断のついていない急性疾患については当科が窓口となります。また、救急医の初療のもと、必要時には緊急度に応じて適切な専門科へシームレスなコンサルトを行い、引き続き質の高い医療の提供を行っていきます。

当科独自の診療

令和2年4月より平日8:30〜21:00(第2・第4土曜日は8:30〜17:00)を救急科診療時間とし、今までよりも数多くの受け入れができるようにしました。救急科診療時間内は原則、研修医とともに全て救急科専門医が対応しています。また、連携している医療機関とのホットラインも開設し、診断のついていない急性疾患についての診察も迅速に当科が担当していきます。診療はEBMやガイドラインに基づく標準的な診療を行い、丁寧な説明と患者様の立場に立った医療の提供を行います。また、院内では医療安全管理室と連携して職員向けの蘇生トレーニング講習会を開催しています。さらに、大学病院で「研修医が選ぶ最も勉強になった指導医賞」を複数回受賞した救急医が、generalistとしての基本的対応方法のミニレクチャーや勉強会を毎日開いて研修医教育に力を入れています。

スタッフ紹介

役職・医師名 得意な分野 認定等
部長 関井 肇せきい はじめ
関井 肇
一次〜三次救急全般 日本救急医学会専門医
BLS・ICLS・JPTEC・JATEC・ISLSインストラクター・ディレクター
医長 浅子 英あさこ すぐる

診療情報等を用いた研究のお知らせとお願い