
2004年6月30日
平成15年度 「社員に対する暴力行為」の実態について
平成15年度、八王子支社管内における「社員に対する暴力行為」は39件(駅社員24件28名、乗務員15件15名)発生しており、平成14年度の42件と比較して3件減少しました。内訳は、駅社員は2件増加しましたが、乗務員は5件減少しております。 発生時刻では、夕方から深夜帯が全体の約8割を占めています。また、加害者の6割が飲酒しており、喫煙所以外でタバコを吸っている旅客に声をかけた際にいきなり殴られる等、注意をした際に暴力を振るわれるといったケースも発生しております。 |
1.発生状況
![]() |
|
2.主な事象
|
||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||
|
3.対策と今後の取り組み
・ | 防犯カメラの増設と警察への直通通報装置の増設。 |
・ | 「暴力行為は犯罪である」との位置づけから、 駅における巡回時に駅構内や車内においてトラブルが発生した場合には早めに110番通報をするとともに、警察との連絡の徹底を図る。 |
・ | カードマンによる巡回を継続して行なう。 |
・ | 警察とタイアップした「暴力等迷惑行為追放キャンペーン」の展開とポスターの掲出を8月1日から実施する。 |
![]() |