第10回
吉祥寺
井の頭自然文化園
紹介篇

第9回
吉祥寺
井の頭自然文化園篇

第8回
阿佐ヶ谷
いちょう小路篇

第7回
三鷹 跨線橋
Vol.2 太宰治篇

第6回
三鷹 跨線橋篇

第5回
野川公園
Vol.2 秋篇

第4回
野川公園篇

第3回
お鷹の道篇

第2回
国立天文台篇

第1回
根川緑道
多摩川河川敷篇

大好評をいただいた
あのポスターの裏側をお見せします

今回ポスターロケ地に選ばれたのは、三鷹駅近くの三鷹電車庫跨線橋です。この跨線橋は、三鷹駅と武蔵境駅の間に位置し、JR中央線と三鷹電車庫を跨ぎ全長約90mに渡っています。この橋の歴史は古く、昭和4年に建造されました。

今回の推薦者は、生まれも育ちも三鷹という生粋の三鷹人で、子供の頃から跨線橋をよく訪れていたそうです。「三鷹電車庫跨線橋の魅力は、何といっても夕日がきれいに見えるところですね。天気のいい日には、遠くに富士山も見えて。その景色は、本当に素晴らしいですよ」。その景色の美しさに惹かれて、文豪太宰治もよくこの橋を訪れていたそう。「私は、太宰陸橋と通称で呼んでいます。太宰治は、晩年三鷹に住んでいたんです。跨線橋のたもとには、太宰治が橋を降りてくる写真の入った説明板が設置されていますよ」。

高校生のころは、蒸気機関車の写真を撮りにいろいろなところへ出かけていたという推薦者ですが、最近では息子さんと一緒に、この三鷹電車庫跨線橋を訪れる機会が増えたといいます。「息子は写真を撮るのが好きなので、橋へは写真を撮りに一緒に出かけます」。普通車両から特急あずさまで、様々なタイプの電車が見られるのが魅力のようです。撮影当日も、多くの親子連れが橋から電車を眺めていました。「夕方お腹が空くと、橋のすぐ脇にあるお豆腐屋さんが作っているおからドーナッツを買っています」。橋を訪れる人に、大人気の三鷹名物とも言えるおやつなのだそう。

「三鷹という町は、適度に都会で、適度に自然や緑が残った、とても住みやすく子供を育てるには最高の環境です。それに、新宿まで20分前後で行けるというのも便利ですね」と三鷹の魅力を話してくださった推薦者。最近では、マンションの建設も進み、新しい住人もどんどん増えているそうです。「古くから住んでいる人と新しい住人の方が仲良くできるように、お祭りのときには積極的に声をかけて、地元意識を盛り上げています。地元の商店街が一丸となって音楽イベントを開催したりと、横のつながりがしっかりとしたとても活気に溢れた町ですね」。

三鷹電車庫跨線橋
東京都三鷹市上連雀1丁目付近
中央線三鷹駅南口より徒歩約7

JR東日本ホームページ

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