有楽町駅
おしゃれな街の玄関口
午前中にJR有楽町駅をスタート!
有楽町といえば、「2022年JR山手線駅利用目的別ランキングTOP10」の「レジャーやショッピング目的が多い駅」部門で1位に選ばれた街です。銀座、丸の内、日比谷が隣接している駅で、朝から夜まで賑わっています。

朝から夜まで賑わいを見せる有楽町駅
JR有楽町駅
東京都千代田区有楽町2
歌舞伎座
日本の歴史と文化の象徴
有楽町駅から晴海通りをまっすぐ歩いていくと、2013年にリニューアルオープンした「歌舞伎座」が見えてきます。約3年にわたる建替工事を経て建物全体が近代化され、伝統を継承しつつ快適性と機能性を合わせ持つ劇場へと生まれ変わりました。
日本の伝統文化の魅力を発信する施設です。

伝統的な意匠を踏襲しつつ近代的なデザインが取り入れられた歌舞伎座
歌舞伎座
東京都中央区銀座4-12-15
URL:https://www.kabuki-za.co.jp/
築地本願寺カフェTsumugi
看板朝食「18品の朝ごはん」が大人気
歌舞伎座からさらに先へ進んだ築地エリアで立ち寄りたい場所のひとつが「築地本願寺」。なんと、こちらのお寺では朝ごはんをいただくことができます。
本堂や境内を眺めながら食事やお茶が楽しめる「築地本願寺カフェ Tsumugi」でいただくのは、仏教や浄土真宗にちなんだ朝食やランチ。中でも人気なのが看板朝食メニューの「18品の朝ごはん」。16品のおかずに汁椀とお粥がついた18品が楽しめる朝食です。
※「18品の朝ご飯」は数に限りがあり売切れの場合があります。
協力:築地本願寺・プロントコーポレーション
築地本願寺カフェ Tsumugi
東京都中央区築地3-15-1 築地本願寺内
8:00~18:00(17:00ラストオーダー)
※朝食は基本的に8:00〜10:30
URL:https://tsukijihongwanji.jp/enjoy/meal-stay/
築地場外市場
築地場外は過去最高潮の大賑わい!
2018年に中央卸市場が豊洲へ移転した後も「築地場外市場」の観光客人気は衰えることなく、2023年には過去最高の賑わいと言われています。
およそ400の店が建ち並び、食料品はもちろん、包丁や食器といった食に関する品を取り揃えるほか、飲食店も充実しています。是非、お店の方とのコミュニケーションを楽しみながら散策してみてください!8:00まではお店や関係者の仕入れ時間であり、一般の方が行くなら、9:00以降がおすすめです。

築地場外市場は観光客に大人気
築地場外市場
東京都中央区築地4-16-2
URL:https://www.tsukiji.or.jp/
勝鬨橋
国内最大級の「跳開橋」
国内最大級の跳開橋として知られる「勝鬨橋」。この橋は大きな船が川を通るのを助けるために橋の中央部分が開く構造になっています。当時は、隅田川を航行する船舶が多く、1日3回、1回につき20分程度も開いていたそうです。現在は跳開されていませんが、橋の中央まで行くと、分かれている繋ぎ目の部分を見ることができ、かなり揺れるので迫力もあります。
※令和4年12月12日~令和6年2月27日の期間、長寿命化工事のため囲われています。
勝鬨橋(かちどきばし)
東京都中央区築地6 ~勝どき1
URL:https://www.city.chuo.lg.jp/a0052/bunkakankou/rekishi/kunibunkazai/030721.html
隅田川テラス
水辺のおさんぽが楽しめる
隅田川の両岸約32kmの区間は「隅田川テラス」と称される水辺空間として開放されています。隅田川を感じながら、おさんぽやランニングをする方たちに人気があります。
水辺を感じる開放的なおさんぽができるほか、隅田川と江戸をモチーフにしたアートに出合える場所もあります。どこまで歩けるかチャレンジしてみても楽しそうです!
隅田川テラス
今回立ち寄った有楽町駅、勝鬨橋、隅田川テラスは2023年11月開催の「駅からハイキング」【有楽町駅から下町へ~隅田川の風を感じて巡る歴史と文化の街歩き】コースの立ち寄りスポット。 この「駅からハイキング」はスタートとなる駅でMAPを受け取ることができ、各コース毎に自然・文化・歴史を感じながらその街を散策できるコースがいっぱい。
★JR東日本が主催する「駅からハイキング&ウォーキングイベント」★
駅を起点にスタート!季節ごとの絶景や、その土地ならではの歴史・文化に出会える参加費無料の日帰りイベントです。
基本的に予約不要で、どなたでも気軽にご参加いただけます。専用アプリをダウンロードし参加すると歩けば歩くほどプレゼントがもらえるチャンスも!
あなたにぴったりのハイキングコースを見つけてみませんか