障がいのある方とともに山手線オリジナルカードを作成し、お配りしています！

山手線の乗務を担当している運転士と車掌が所属する池袋運輸区では、障がいのある方への理解を深める活動を行っています。
そして、私たちの活動の理解をもっと広めたいと思ったとき、株式会社NEWMORのYORIKOさんが手がけている事業と出会い、そのうちのひとつの「想造楽工」を通して、カードを製作することになりました。カードのイラストは、障害者支援施設「いけぶくろ茜の里」の利用者の方が描いてくれたものです。
私たちが障がいのある方を理解することで、お客さまにより気持ちよく山手線をご利用いただけるよう努めてまいります。
世の中にはいろいろな人がいて、互いに思いやりながら暮らしています。私たちの取り組みが、カードを受け取っていただいたお客さまにとって、人と人とが思いやり合うことの大切さを改めて考える機会となることを願っています。
カードは一部の乗務員が配っています。運が良ければ配布している乗務員に出会えるかも？！