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 |  JR東日本研究開発センター(仮称)の設置について
 
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| 当社は、現在、分散している研究開発機関を集中・強化し、当社の現中央研修センターの移転跡地にJR東日本研究開発センター(仮称)を設置することとなりました。 |  
 
| ・ | 当社は技術サービス企業を目指し、これまで、会社発足以降、安全研究所やテクニカルセンターの設置等により、技術開発体制の整備を進め、汎用技術の導入等を主体とした開発により成果をあげてきました。 |  
| ・ | しかしながら、高齢化・少子化や情報技術の急速な進展など当社を取り巻く環境は大きく変化しており、これらのニーズに迅速・的確に対処するため現在、分散している研究開発機関を集中・強化し、当社の現中央研修センターの移転跡地にJR東日本研究開発センター(仮称)を設置することとし、建設に着手いたしますのでお知らせいたします。 |  
| ・ | これにより、一層の安全レベルの向上やコストダウン等に資する技術開発を進めることで経営体質の強化を図るとともに、今後のキーテクノロジーである情報通信技術(IT)等を広範な分野に導入し、お客様の多様なニーズに応えていきます。 |  
| JR東日本研究開発センター施設概要
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| ◆ | 所在地等 |  
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|  | (1) | 所在地 大宮市日進町2丁目
 (当社現中央研修センター移転跡地)
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|  | (2) | 最寄駅 川越線日進駅
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| ◆ | 施設規模等 |  
|  | (1) | 敷地面積 約3.2ha(JR東日本所有地)
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|  | (2) | 施設計画 【研究棟】
 鉄骨造  地上6階  延べ床面積  6,410平方メートル
 【実験棟】
 鉄骨造  地上2階  延べ床面積  3,670平方メートル
 【実験棟分室(大宮工場敷地内)】
 鉄骨造  地上2階  延べ床面積    950平方メートル
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|  | (3) | 主要試験設備 実物大軌道試験装置、耐候性環境試験室、駆動・制動試験装置、短絡試験装置等
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| ◆ | 開設時期 |  
|  | 平成13年12月予定 |  
| ◆ | 事業費 |  
|  | 約66億円 |  |  |  
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