【電子ブック】JR東日本運賃改定のご案内
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きっぷあれこれ(きっぷのルール)普通運賃運賃改定にあたって運賃改定の概要東京~熱海間の取扱いそのほかの変更点定期運賃よくあるご質問16*「幹線」とは、『JR時刻表』掲載の「さくいん地図」に黒線で表記されている路線です。「地方交通線」とは、同誌「さくいん地図」に青線で表記されている* ただし、幹線と地方交通線それぞれの営業キロの合計が10キロ以内の場合は、営業キロで「JR東日本内の地方交通線の普通運賃表 B表 」をご覧ください。●普通運賃は、JR各社で異なります。複数のJR各社にまたがってご利用になる場合は通しで計算します。●運賃表をご覧になる場合、合計のキロ数で1キロ未満のは4数は1キロに切り上げます。●こどもは半額(5円のは4数は切り捨て、IC運賃については1円未満のは4数は切り捨て)です。*気仙沼線BRT・大船渡線BRTをご利用の場合の運賃は「地方交通線」の運賃により算出した金額となります。なお、JR線(鉄道)とBRTを連続してご利用になる場合の普通運賃は、JR線(鉄道)の運賃とBRTの運賃を合計した金額です(宮城県および岩手県の一部地区では、特定運賃が適用される区間があります。詳細はJR東日本のホームページをご覧ください)。●きっぷをご利用の場合は、表の「きっぷ」の運賃をご覧ください。●JR東日本のICカード乗車券利用可能エリア内において、SuicaをはじめとしたICカード乗車券をご利用の場合は、表の「IC」の運賃をご覧ください(ICカード乗車券をご利用の場合の普通運賃は1円単位となります)。*JR東日本のICカード乗車券利用可能エリアはJR東日本のホームページ(https://www.jreast.co.jp/suica/area/)をご覧ください。*IC運賃は、ICカード乗車券で乗車駅の自動改札機から入場し、降車駅の自動改札機から出場した場合に適用されます。*ICカード乗車券ときっぷは併用できません(ただし、ICカード乗車券を新幹線に有効な乗車券類と併用して新幹線用の乗換改札機を使用した場合を除きます)。●地方交通線の換算キロは、『JR時刻表』で列車時刻の駅名欄の左側にある「換算キロ」を使い、これと幹線の営業キロとを合計した「運賃計算キロ」(1キロ未満のは4数は切り上げ)で「JR東日本内の幹線の普通運賃表 A表 」にあてはめて運賃を計算します。路線です。JR東日本管内の路線については、JR東日本ホームページ掲載の路線図(https://www.jreast.co.jp/map/)でも同様にご確認いただけます。*運賃表について、詳しくは17ページをご覧ください。幹線・運賃計算に用いるキロ幹線のみ地方交通線のみ適用する運賃表営業キロ幹線 A表営業キロ地方交通線B表[基準額と加算額]JR各社にまたがってご利用になる場合の基準となる運賃が「基準額」で、JR北海道・JR東日本・JR四国・JR九州の各社の乗車距離に応じて基準額に加算する額が「加算額」です。[営業キロ]JR各社の幹線またはJR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本の地方交通線のみをご利用になる場合の運賃計算に用いるキロ数です。[換算キロ]JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本の幹線と地方交通線とを連続してご利用になる場合の運賃計算に用いる地方交通線部分のキロ数です。[擬制キロ]JR四国・JR九州の地方交通線のみをご利用になる場合の運賃計算に用いるキロ数です。[運賃計算キロ]幹線と地方交通線とを連続してご利用になる場合の運賃計算に用いるキロ数です。幹線部分の営業キロと地方交通線部分の換算キロ(JR四国・JR九州については擬制キロ)を合計したものです。地方交通線の区分幹線・地方交通線(合計11キロ以上)運賃計算キロ幹線・地方交通線(合計10キロまで)幹線と地方交通線とを連続してご利用の場合●運賃は、お乗りになる経路の幹線部分の営業キロと地方交通線部分の換算キロとを合計したキロ数(運賃計算キロ)を使用して計算します。普通運賃の計算JR東日本のみをご利用の場合の運賃幹線または地方交通線のみをご利用の場合●運賃は営業キロを使用して計算します。●営業キロは、『JR時刻表』で各路線の駅名欄の左側にあるキロ数から算出し、1キロ未満のは4数は切り上げ、「JR東日本内の幹線の普通運賃表 A表 」または「JR東日本内の地方交通線の普通運賃表 B表 」にあてはめて運賃を計算します。普通運賃

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