【電子ブック】JR東日本運賃改定のご案内
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東京〜熱海間の取扱い東京品川新横浜横浜小田原熱海運賃改定にあたって運賃改定の概要そのほかの変更点きっぷあれこれ(きっぷのルール)普通運賃定期運賃よくあるご質問ご利用になる乗車券乗 車 券 □□□東海道本線(在来線)経由東海道新幹線経由山 東京山手線内 → 熱 海経由:東海道  ¥●●●山 東京山手線内 → 熱 海経由:新幹線  ¥●●●125.3km➡基準額+加算額2,330円1,600円 83.9km➡104.6km➡1,980円2,090円104.6km➡乗 車 券 ■■■新宿駅MV1(2- )新宿駅MV1(2-タ)*「基準額と加算額」「営業キロ」について、詳しくは16ページをご覧ください。東京駅から新幹線にご乗車のうえ、熱海駅まで行き、在来線で東京駅まで戻る経路の場合、これまでは熱海駅で運賃計算を打ち切って「東京山手線内~(新幹線または在来線)~熱海」の往復乗車券(※)をお求めいただいておりました。東京~熱海間の別線化に伴い、この経路の運賃計算は熱海駅で打ち切らなくても計算可能となりますが、経路上の小田原駅では同じ駅にぶつかるため、運賃計算を打ち切ります。この場合、「東京山手線内~(新幹線)~熱海~(在来線)~小田原」の乗車券と「小田原~(在来線)~東京」の乗車券(上記①)をお求めいただけることになります。なお、「東京山手線内~(新幹線)~熱海」と「熱海~(在来線)~東京山手線内」の乗車券(上記②)をお求めいただき、ご乗車いただくことも可能です。※往復乗車券・連続乗車券は2026年3月13日限りで発売を終了します。(経路どおり)(同一線のため)改定前〇改定後〇(経路どおり)(別線のため)■東京~熱海間を東海道本線(在来線)経由で乗車する場合に使える乗車券[例1]東京~(新幹線)~熱海~(在来線)~湯河原間を利用する場合[例2]東京~(新幹線)~熱海~(在来線)~東京間を利用する場合[例3]蒲田~(在来線)~品川~(新幹線)~新横浜間を利用する場合[例4]横浜~(在来線)~新横浜~(新幹線)~熱海間を利用する場合東京~熱海間では、JR東海が運営する東海道新幹線とJR東日本が運営する東海道本線(在来線)を同一の線路として運賃計算をおこなっておりましたが、JR東日本の運賃改定により東海道本線(在来線)の運賃が変更となるため、運賃改定後は異なる線路として運賃計算をおこないます。これに伴い、乗車券については東海道新幹線経由と東海道本線(在来線)経由の場合を区別して発売します。この結果、ご利用の区間・経路によっては運賃計算経路が変更となる場合があります。凡例東海道本線(在来線)熱海湯河原小田原熱海小田原熱海小田原熱海小田原東海道新幹線新横浜横浜品川新横浜横浜品川新横浜横浜蒲田品川新横浜横浜東神奈川蒲田品川ご利用区間東京東京東京東京▶改定後運賃:1,990円 東京~熱海~湯河原間 110.1km➡基準額1,980円 熱海~湯河原間     5.5km➡加算額10円東京駅から新幹線にご乗車のうえ、熱海駅で在来線に乗り換えて湯河原駅まで行く経路の場合、これまでは熱海駅で運賃計算を打ち切って「東京山手線内~熱海」と「熱海~湯河原」の乗車券をお求めいただいておりました。東京~熱海間の別線化に伴い、この経路の運賃計算は熱海駅で打ち切らないこととなりますので、「東京山手線内~(新幹線)~熱海~湯河原」の乗車券をお求めいただけることになります。▶改定後運賃:①の場合は3,930円、②の場合は4,070円 ①東京~(新幹線)~熱海~(在来線)~小田原間  小田原~(在来線)~東京間 ②東京~(新幹線)~熱海間  熱海~(在来線)~東京間▶改定後運賃:520円 蒲田~品川~新横浜間 29.6km➡基準額510円 蒲田~品川間      7.6km➡加算額10円これまでと同様に「蒲田~品川~(新幹線)~新横浜」の乗車券をお求めいただけます。運賃改定後はJR東日本の在来線区間である蒲田~品川間に対して加算額を加えます。▶改定後運賃:1,530円 横浜~新横浜~熱海間 83.7km➡基準額1,520円 横浜~新横浜間     7.9km➡加算額10円横浜駅から熱海駅まで新横浜駅から新幹線経由でご乗車の場合、従来は「横浜~(在来線)~熱海」の乗車券でご利用いただくことができましたが、選択乗車制度の一部廃止(11ページ)に伴い、運賃改定後は「横浜~新横浜~(新幹線)~熱海」の実際の乗車経路の乗車券をお求めいただきます。10新幹線と在来線が並行する区間の乗車券の特例が一部変更ご乗車になる経路どおりに乗車券をお求めください〇×東京~熱海間の取扱い

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