【電子ブック】JR東日本運賃改定のご案内
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 *鉄道駅バリアフリー料金は廃止します。●「幹線」・「地方交通線」の通学定期運賃は据え置き *「電車特定区間・山手線内」は「幹線」に統合するため運賃を改定します。 *特定区間の廃止に伴い、一部「幹線」のエリアの通学定期運賃を改定します。*気仙沼線BRT・大船渡線BRTをご利用の場合の運賃は「地方交通線」の運賃により算出した金額となりますので、今回の運賃改定に伴い値上げします。*「幹線」とは、『JR時刻表』掲載の「さくいん地図」に黒線で表記されている路線です。「地方交通線」とは、同誌「さくいん地図」に青線で表記されている*割安な運賃が設定されていた「電車特定区間・山手線内」の運賃改定幅が大きくなります。なお、鉄道駅バリアフリー料金は廃止となります。路線です。JR東日本管内の路線については、JR東日本ホームページ掲載の路線図(https://www.jreast.co.jp/map/)でも同様にご確認いただけます。普通運賃通勤定期運賃普通運賃16.4%10.4%通勤定期運賃4.4%5.2%7.2%10.1%22.9%13.3%通学定期運賃改定なし改定なし通学定期運賃16.8%8.0%■改定イメージ*改定前の運賃に鉄道駅バリアフリー料金を含めた場合の改定率です。改定前改定後JR東日本では消費税率の改定等を除き、会社発足以来初めて運賃改定を実施します。今回の運賃改定では、JR東日本管内全エリアの運賃を改定します。全体の改定率は7.1%です。●幹線・地方交通線の運賃をそれぞれ改定します。改定率は以下のとおりです。運賃区分幹線地方交通線●「電車特定区間・山手線内」は「幹線」へ統合されるため、改定率が異なります。改定前の運賃区分山手線内電車特定区間05統合運賃改定と同時に実施する制度改正等のポイント●東海道本線(在来線)・東海道新幹線の東京~熱海間を別線化●JR他社とまたがって利用する場合に通算加算方式を導入●往復乗車券・連続乗車券および往復割引の廃止●特定区間(東京地区)は一部区間を除き廃止●オフピーク定期券は通常の通勤定期券の約15%割引を継続し、エリアを拡大改定後改定の対象となる運賃普通運賃・定期運賃(通勤・通学の一部)特急料金・グリーン料金等の料金については改定をおこないません運賃改定の主なポイント●全エリアの運賃を改定●「電車特定区間・山手線内」の運賃区分を「幹線」に運賃改定のあらまし改定率運賃改定日:2026年3月14日(土)運賃改定の概要

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