企画・計画ユニットplanning unit

様々な知見と幅広い視野を持つ

企画・計画ユニットでは、安全・信頼をベースとしたエネルギー3E(環境性・経済性・安定性)の向上と地域社会(C)への貢献を目指し、「エネルギービジョン2027~つなぐ~」を推進するため、各ユニットのかじ取りをしています。

企画・計画ユニットは大きく分けて企画・人財育成、総務、工事計画の3つのチームに分かれます。どのチームにおいても、企画部門はもとより、各現業機関・中央給電指令等、エネルギー企画部の全社員を対象とする業務が基本であり、様々な知見が必要となることが多くあります。
また、本社内他部門や他支社とも連携する場面が多く、幅広い視野を持ち、様々な角度から検証・判断することが必要であり、非常に学びが多く、自身の成長を強く感じることができるユニットです。

業務紹介job description

  • 吉田 竜一の顔写真

    企画・人財育成

    全ての業務の取りまとめ役として

    吉田 竜一

    企画・計画ユニット(企画・人財育成)は、エネルギー企画部社員の人材育成計画や内部統制ルール等の策定、各種会議体の運営に加え、部内外関係各所との窓口等、様々な役割を担っており、業務は多岐にわたります。

    人材育成においては、研修や採用に関する計画を立案し、計画的で効果的な育成計画を策定・実施しています。
    業務研究や現場第一線の技術開発の支援に加え、エネルギー企画部における各種ワーキングを開催し、エネルギー企画部の技術力向上を図る側面もあります。
    最近では、DXによる業務改善推進を牽引するため、デジタル人材の育成にも積極的に取り組んでいます。各種デジタルツールの利活用・効果的な使用方法のハンズオン教育などを通し、エネルギー企画部全体の情報リテラシーレベルの向上のため、各箇所での教育を企画、実施しています。

    企画・計画ユニット(企画・人財育成)では、エネルギー企画部の全ての業務の取りまとめ役となり、エネルギー企画部を導くべく、日々の業務に応対しています。
    部内だけでなく、他の本社各部門等と関わる機会も多く、日々様々な刺激や考え方を受けることができ、自らの成長をしっかりと感じられます。

  • 宮下 倫治の顔写真

    総務

    ときには、職場の旗振り役

    宮下 倫治

    人事・勤務・賃金・厚生・庶務等の総務系業務と予決算や会計処理、財産管理、部内の経費精算等の経理業務を行っています。
    他の会社で言う、総務部、人事部、経理部、厚生部の集まりというイメージでしょうか。
    技術職の社員が多い中、少人数で法令等を遵守するべく、最後の砦となり、チェック機能の役割や、課題解決時の相談・支援・提案役を担っています。
    ときには、職場の旗振り役として企画力を前面に出し、職場全体をけん引する役割も担っています。
    現業機関は東京、神奈川、新潟にあり、各所の総務担当者とも連携しています。
    駅、乗務員、人事、事務、財務などの業務の経験者や他社からの出向者等、多様な経歴のメンバーが業務を行っています。
    他の部門やグループとの連携も多く、コミュニケーションを大切に働きやすい職場づくりを目指しています!

  • 上野 祐亮の顔写真

    工事計画

    収益をさらに向上させるために

    上野 祐亮

    私は企画・計画ユニットの工事計画グループに所属しており、主にエネルギー関係の設備投資計画策定業務を担当しています。

    設備投資とは企業が事業を維持・継続し、収益をさらに向上させるために、必要なインフラを整備することです。
    エネルギー企画部における設備投資とは、安価で安定な電力を供給するため、発電所、送電線路、変電設備等を更新することを指しますが、特に近年では、ゼロカーボンチャレンジ2050を目標に水素混焼発電を導入することや、自己託送の拡大のために、送変電設備を改良したりすることも、重要な設備投資施策の一つとなっています。

    設備投資計画の策定は社内の関係個所と協力しながら、収益性、工程、予算等の様々な要素を考慮して進めています。
    エネルギー企画部が保有している設備は、老朽化が進んでいるものも多く、様々な要素を考慮しながら、計画を策定することは難しいですが、関係個所と考えを出し合いながら、水素混焼等、最先端の技術導入を検討し、計画に一定の道筋が見えた時は非常にやりがいを感じます。

    発電所、送電線路、変電設備の更新は十数年にもわたるスパンの長い工事です。今、検討していることが、JR東日本のエネルギー戦略を左右するということに、責任感と誇りを持ちながら業務を遂行していきます。