
はじめての
東北デビューにぴったり!
列車で巡る福島・会津エリア
- 日数
- 1泊2日
- 移動
- 新幹線・列車・バス(レンタカー不要)
※鶴ヶ城・居酒屋のみタクシー
- 予算目安
- 40,000円〜55,000円
- ベストシーズン
- 春〜秋
- 旅のスタイル
- 友達/ひとり旅
※大雨の影響でJR磐越西線の猪苗代~会津若松間は8月末まで運転を取り止め、代行バスを運行しています。
最新の運行情報はJR東日本ホームページでご確認ください。
1日目9:40ごろ東京駅→会津若松駅着

東京駅から東北新幹線「やまびこ」で郡山駅へ。郡山駅からJR磐越西線(ばんえつさいせん)に乗り換えると、車窓がだんだん山と田んぼに変わっていきます。
新幹線とローカル線を合わせて3時間。会津までは、思っているよりも近いんです!乗り換えは一回だけ。ここから先、車の出番もなし。ハンドルを握らなくていいと思うと、こんなに気楽なんですね。誰かと一緒じゃなくて、一人旅コースとしても運転がない分おすすめ。
タクシー約10分
1日目9:50ごろ【鶴ヶ城】
会津の歴史を感じる
シンボルへ

会津若松駅前からのタクシーで10分ほど乗車して向かったのは、会津のシンボル・鶴ヶ城。日本でただ一つ、赤瓦の天守閣をもつお城です。
「お城=歴史好きな人が行く場所」というイメージがあって、最初はそこまで興味がなかった私でも、なかなか見ない赤瓦が新鮮で、つい見入ってしまいました。「こういうのも好きだったんだな」と、新しい自分の一面を発見した瞬間。
タクシー約10分+列車17分+ 徒歩約15分
1日目12:00ごろ【昼食】
坂内食堂本店で
喜多方ラーメン

お城を見学した後は会津若松駅に戻り、11:25ごろに磐越西線に乗って2駅で「喜多方駅」へ。昼食は「坂内食堂本店」で喜多方ラーメンをいただきます。喜多方では定番の一杯です。
あっさりとしたスープに、もちもちの平打ちのちぢれ麺、とろけるようなチャーシュー。「ああ、これを食べるために福島まで来たのか」とさえ実感できるような染み渡る逸品。旅先で食べる一杯には、その土地へわざわざ足を運んだ分のおいしさも詰まっているのかもしれません。
徒歩約15分
1日目13:00蔵のまちを散策

喜多方は「蔵のまち」としても知られており、通りには歴史を感じる建物があちこちに残っています。目的地を決めてというより、気になる店を見つけたら立ち寄るツウな散策をしてみましょう!
のんびり街を歩いていると、ひときわ気になる酒蔵を発見。1717年創業の小原酒造は、モーツァルトなどのクラシック音楽を聴かせながら発酵させる、全国でも珍しい「音楽酒」を生み出す酒蔵なんだとか。
音楽が流れる蔵の中でゆっくりと育てられた日本酒、その名も「蔵粋(くらしっく)」。日本酒に詳しくなくても、「どんな味なんだろう」と無条件に気になってしまう一本です。長い歴史を守りながらも、遊び心を忘れない小原酒造。そのスタンスに、心がくすぐられます。
徒歩約15分+列車17分+バス15分
1日目15:30ごろ【東山温泉】
癒しの湯の街へ

喜多方から再び会津若松駅へ戻り、バスで揺られること15分ほど。渓流沿いに旅館が並ぶ東山温泉へ。会津の奥座敷と呼ばれる、街からいちばん近い温泉地です。足湯に立ち寄ったり、浴衣姿で散策したり。夕暮れの湯の街を、下駄を履いてそぞろ歩きするのも気持ち良い場所。
ゆっくりこのエリアに一泊するもよし。日帰り温泉をはじめとする湯の街を堪能した後に再び会津若松駅側のホテルへ戻り、街の夜を深掘りするのもよし。
市街地に近い温泉地だからこそ、旅のコンセプトやそのときの気分に合わせて、泊まる場所を決められるのも魅力の一つです。
タクシー約8分
1日目19:00【夕食】
会津の郷土料理を堪能

温泉でゆっくり過ごした後は、会津若松市街へ戻り、「酒家 盃爛処」で夕食を。旅先の夜は、地元の人に人気のお店でゆっくりするのもいいですよね。
ふわふわで柔らかな名物・馬刺しや、会津の郷土料理がズラリと並ぶ食卓では自然とお酒も進みます。今夜は心ゆくまで飲もうと思います!
地酒の種類が多く迷っていると、店主がおすすめの一杯を選んでくださいました。料理との相性を教えてもらいながら味わうお酒は、ガイドブックだけでは出会えない旅の醍醐味。
宿泊
2日目は会津若松駅からスタート
列車1時間57分
2日目7:30ごろ朝イチでJR只見線に
乗り、川霧の谷へ

二日目は、旅好きの注目度が高いローカル線「JR只見線」に乗車。会津若松から只見川に沿って、緑の中をのんびりと進む列車です。乗るだけで目が離せない絶景が続き、単純な「移動時間」というよりも「景色を楽しむ時間」を体験できるのが特徴。
この路線で通る「第一只見川橋梁」は一番の見所です。深い緑の谷を通り抜け、川面に列車の姿を映しながらゆっくりと渡っていきます。
窓の外を流れる谷を眺めていると、「非日常な遠くの旅先まで来たんだな」としみじみ感じられます。会津中川駅で9:30ごろに下車すると、徒歩圏内に「道の駅 奥会津かねやま」があったり、只見川の電源開発の歴史やダムの特徴が学べる「奥会津水力館みお里」を見学することもできます。
徒歩約5分
2日目12:30ごろ折り返しの列車で
会津若松方面へ

道の駅でお腹の空き具合に合わせて、ブランチタイムを楽しんだり、ソフトクリームやドリンクを買って満喫し、その周辺を散策しつつ次の列車が来るまでの待機時間をのんびり過ごしたのち、会津若松へ戻ります。
12:30ごろに乗ると、次のお目当てのスポット・七日町へ14:15ごろに到着するまで、ゆったりとした列車旅を楽しめます。気になる小説でも持ち込んでのんびりするのもおすすめ。
同じ道を走って帰りますが、行きとは異なる時間帯で、違った景色の表情を味わえるのが嬉しいところ。半日まるごと只見線にどっぷり浸れる、贅沢な旅の行程です。
列車1時間38分
2日目14:15ごろ七日町通りをお散歩

只見線でそのまま七日町駅にて下車し、レトロな雰囲気が残る七日町通りに到着。蔵や洋館が、そのままカフェや雑貨店になっています。歩いているだけで絵になるエリア。さぁ、福島の旅もラストスパート。ショップや喫茶店をまわり、お腹も心も満たしてから帰京します。
お土産をひと通り見終えたら、野口英世ゆかりの建物を活かした喫茶店「會津壹番館」でひと休み。旅の写真を見返しながら、余韻に浸ります。
徒歩すぐ~15分程度
2日目17:00すぎ【夕食】
ソースカツ丼

「帰る前に、せっかくならもう一品味わって帰宅したい…!」そんな欲張りな気持ちを胸に、少し早めの夕食で、会津若松名物のソースカツ丼をラストイン。
七日町〜会津若松駅周辺に、ソースカツ丼の人気店が集まっているので、街歩きのタイミングや気分に合わせてお店の選択を。
会津で愛されるソウルフード・ソースカツ丼は、ふたを開けた瞬間に香ばしい香りが広がって、ひと口頬張ると甘辛いタレの味がじゅわ〜。衣はサクサクとして、食べ応えも抜群です。旅の締めにスタミナ満点の丼を夢中で食べたら、休み明けの活動も頑張れそうですよね。
徒歩すぐ~15分程度
2日目18:00すぎ会津若松駅→東京駅

帰りも磐越西線で郡山駅へ戻り、東北新幹線「やまびこ」で東京駅へ。18時台に乗れば、21時台には帰ってこられるので、次の日からの予定も見通しやすいです。
本当に列車とバスだけで、お城も温泉も絶景も楽しめた会津。「はじめての東北」デビューに最適の場所でした!
RECCOMEND POINT
列車だからこそ、
景色も旅の思い出になる
今回の旅で印象に残ったのは、観光スポットだけではありません。地酒を教えてくれた店員さんとの会話や、只見線で隣り合わせた人との何気ない時間、蔵のまちで見つけた地元の商店。予定には書かれていなかった寄り道が、旅をより豊かなものにしてくれました。
「東北は車がないと難しい」そんなイメージを持っているなら、まずは会津を訪れてみてください。列車とバスだけで、お城も温泉も郷土料理も、そして日本屈指の絶景ローカル線も楽しめます! はじめての東北旅だからこそ無理なく巡れて、心に残る景色に出会える会津。次の旅先の候補に、きっと加えたくなるはずです。
※予算目安は、交通費、宿泊費、食事代、観光・体験費などを含む目安金額です。最新の情報は公式サイト、予約サイトをご確認ください。
※所要時間は目安です。最新の交通情報は各交通機関の公式サイトをご確認ください。
