2026/7/24

「TRAIN SUITE 四季島」がつなぐ、日本の夏
〜黒石うちわに宿る色と風〜

「TRAIN SUITE 四季島」の旅では、各地の文化や風土を五感で感じていただける体験をご用意しております。
美しい車窓や食事とともに、その土地ならではの工芸品に触れていただくことも、大きな魅力のひとつです。
「TRAIN SUITE 四季島」3泊4日コースでは旅の3日目に青森県黒石市を訪れる観光コースがございます。行程の中では、実際に黒石ねぷたまつりで使用された「ねぷた絵」を再利用した「うちわづくり」を、ご乗車のみなさまの特別な体験としてお楽しみいただけます。
日本の夏の情景を手のひらで感じられるうちわには、地域の文化と職人の想いが息づいています。
青森県では「青森市の人形ねぶた」「弘前市の扇ねぷた」が比較的よく知られていますが、黒石のねぷたはこの立体的な「人形ねぶた」と扇形の「扇ねぷた」が共に古くから受け継がれており、一度に楽しむことができるのが特徴です。
さらに、黒石ねぷたの大きな特徴として、「見送り絵」が描かれる点があります。
正面の豪華絢爛、力強い武者絵に対し、背面には少しもの寂しさを感じる繊細な美人画の見送り絵が描かれ、「動」と「静」の対照的で幻想的な魅力を感じることができます。
イメージ:黒石のねぷた
  • 当日は、気に入った絵柄を選び、ご自身で骨に貼り合わせて唯一無二のうちわを仕上げていただけます。型取られた部分によっては、美しい色合いの一枚や、大胆で力強い構図の一枚に仕上がります。色の鮮やかさが印象的なうちわは、見た目の美しさだけでなく、暮らしの中で受け継がれてきた実用性も兼ね備えています。
  • 黒石コースでは「日本の道百選」にも選ばれた「こみせ通り」の散策を通じ、地元の方々の温かさや文化への誇りにも触れていただけます。世界に一つだけのうちわが東北の夏を彩るねぷた祭りの文化と結びつき、旅の終了後も思い出の品として大切にお使いいただけたら嬉しく思います。魅力ある「黒石コース」をぜひご体験ください。
四季島 ツアーデスク 松澤