概要

Digital & Data イノベーションセンターの取組み

内製開発

多様化するニーズにユーザー視点で素早く応えるため、2023年10月に設立した組織「Digital & Data イノベーションセンター(通称:DICe(ダイス))」では、システム・アプリの開発・実装・改善をアジャイル開発で取り組んでいます。DICeでは、自社の業務に精通した社員等による内製開発をすることで、スピーディーな対応、開発ノウハウの蓄積を推進しています。具体的には、生成AIを活用した訪日外国人向け旅行計画支援アプリや運行情報の電話自動音声アシスタント、設備リスク可視化ダッシュボード等を開発しています。

生成AI活用

これまで「生成AIチャットツール」や「生成AI文書検索システム」の導入を通じて、DXによる業務変革を進めてきましたが、新たに「鉄道版生成AI」を開発し、社員の日常的な業務遂行を生成AIがサポートできるようにします。生み出された時間を活かして、新規事業の開発や地域活性化、お客さまサービスの充実など、社員が人ならではの創造的な役割に注力できるようにしていきます。

ピンチアウトで拡大できます

データ活用

全社的な視点でのデータ活用に向けて、グループ全体のデータガバナンスの強化に取り組んでいます。共通情報基盤「KAI-TAK」によるデータの収集・提供をはじめ、社内データを網羅的に検索できるポータルサイト「JRE DATA STATION」、データの種類・属性・取得方法等を管理するデータカタログ、BIツール利用環境の整備、データマネジメントガイドラインの策定などを通じて、データを分かりやすく、使いやすい形でユーザーに提供する仕組みを構築しています。

システムのモダナイゼーションの取組み

全体最適を実現する体系的なアプローチ

長年にわたる改修の積み重ねにより肥大化・複雑化しつつあるシステム構造に対して、全体最適を実現する体系的なアプローチに基づき、最新のテクノロジーやアーキテクチャを適用することで構造を見直します。このビジネスの変化に柔軟に対応できるようにする「システムモダナイゼーション」をグループ一体となり中長期的な取組みとして推進しています。
ビジネスサイドとシステムサイドでワーキンググループを組成し経営とITの整合性を図りながら、中長期ビジネス成長戦略「Beyond theBorder」の実現、持続可能な輸送サービスの提供や新たな付加価値創出を、競争力の源泉であるシステムから強力に支えていきます。