複雑なタスクを自律的に行う「AIエージェント」の開発
目的
企画・計画業務などを対象に、自律的に思考・行動する「AIエージェント」の開発を進めています。従来の定型処理とは異なり、AI自身が目的達成のプロセスを設計し、業務システムと連携しながら業務を遂行するのが特徴です。これまで社員が担ってきた業務の一部をAIエージェントに代替させることで、人口減少社会に備えた持続可能な業務体制の構築と、人が人ならではの仕事に注力することによる生産性の向上を目指します。
概要
ピンチアウトで拡大できます
AIエージェントの特徴
AIエージェントとは、最終的に達成したいことを伝えると、必要なタスクを自分で計画し、自律的に行動できる高度なAIです。
従来の指示待ち型のAIと異なり、まるで人間のように能動的に実務をこなすことができます。
当社では、定型業務等にAIエージェントを活用することで、社員が人ならではの創造的な仕事に集中できるようになることを目指して開発を進めています。
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| 従来の生成AI(チャット等) | AIエージェント | |
|---|---|---|
| 役割 | 質問回答・コンテンツ生成 等 |
実務担当者として人間の一部を代替する |
| 自律性 | 人間の指示に従うのみ |
目標達成のため自律的にタスクを計画できる |
| 複雑な作業 | 1つずつ人間が指示する必要がある |
複数の作業を自動で順序立てて実行できる |
Digital & Data イノベーションセンター(DICe)
JR東日本グループでは、「データ・AI利活用」「システムやアプリのスピード感ある開発・実装・改善」について取り組んできました。昨今のデジタル技術の急速な発達を受け、アジャイル開発などの推進や、生成AIに代表されるようなガバナンスの問題への対応などが急務となっています。
これらの取り組みをより拡大し、加速させるため本社内に新たな組織「Digital & Data イノベーションセンター」通称:DICe(ダイス)を2023年10月1日に設置しました。DICeにおいて実施するシステムやアプリの内製化開発の推進により、JR東日本グループにおける高度デジタル人材の育成を進めていきます。