JR東日本グループのAIガバナンスに関する取組み
JR東日本グループでは、2026年4月に「JR東日本グループ AIポリシー」を策定いたしました。
JR東日本グループ AIポリシー
JR東日本グループは、「ヒト起点」での「ライフスタイル・トランスフォーメーション(LX)」により、すべての人の心豊かな生活の実現を目指しています。社会課題や潜在ニーズに向き合い生活様式を革新するためには、AI(人工知能)は重要な技術のひとつです。真の技術サービス企業グループを目指す私たちは、AIの持つリスクを把握し適切に対応するガバナンス体制のもと、AIがもたらす効果を最大限発揮していくために「JR東日本グループ AIポリシー」を定めます。
- JR東日本グループは、「ヒト起点」で、すべての人の心豊かな生活を実現するためにAIを利活用します。人権を侵害せず、より多くの人へのAIの便益提供をめざします。
- JR東日本グループは、「安全」を経営のトッププライオリティとしています。AIを利活用し、お客さまがより安全で安心できる商品やサービスを提供していきます。また、AIのリスクを正しく認識し、「人間の判断を介在させる仕組み」や「予期せぬ動作に対する安全措置」を講じるなど、ルールや体制を含めてAIを適切に制御していきます。
- JR東日本グループは、AIの利活用に伴うプライバシー侵害、機密情報の漏えい、知的財産権の侵害等のリスクに関し、関係法令に基づき対応するとともに、AIへの不正な作為・操作による被害を防ぐためセキュリティの確保に努めます。
- JR東日本グループは、多様なステークホルダーが安心してサービスをご利用できるよう、AIの利活用の目的や効果、安全性などについて、透明性の高い情報を提供します。
- JR東日本グループは、社会課題やお客さまの潜在ニーズに向き合い、AIを積極的に利活用して、業務スタイルの変革と新たなお客さま体験価値の創出を実現していきます。
- JR東日本グループは、AIを適切に利活用できる人材の育成を推進します。AIの利便性だけでなくリスクや倫理的な課題についても理解を深める教育を継続的に実施します。
- JR東日本グループは、AIの開発・提供・利用それぞれのパートナー企業にも理解と協力を求め、共に責任あるAI利活用を推進します。また、今後のAI技術の発展・多様化に対し、利活用の考え方や方法、その管理体制の見直しなど適切に対応し、適正な利活用を通じJR東日本グループの社会的使命を果たしていきます。
2026年4月
東日本旅客鉄道株式会社