移動等円滑化取組計画書・バリアフリー設備の整備促進
移動等円滑化取組計画書
JR東日本グループの経営ビジョン「勇翔2034」においては、高齢化やコロナ禍を経たライフスタイル・マーケットの変化など、社会構造の大きな変化・多様化が進む中、「これまでの当たり前を超え、グループの持続的成長をステージアップする」ことを目指しています。このビジョンの実現に向けて、「究極の安全」の追求を前提とし、商品・サービスの品質を高めることで、すべてのお客さまに「安心」を感じていただける環境づくりを進めてまいります。
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(1)ハードの取組み
バリアフリー法に基づく移動等円滑化および安全性向上に向けて、駅のエレベーター、バリアフリートイレ、およびホームドア等を整備し、車両については、新造時にバリアフリー化された車両を導入します。
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(2)ソフトの取組み
- ①当社社員を含む社会全体でお困りの方を見守り、必要に応じてお手伝いする共生社会の実現を目指します。
- ②駅・車両を利用しやすくするため、お客さまに対してわかりやすい情報提供を行います。
- ③心のバリアフリー教育など、障害当事者を理解するとともに、お手伝いするためのスキルを向上させる教育を実施します。
バリアフリー設備の整備促進
(鉄道駅バリアフリー料金制度における整備・徴収計画および整備等実績)
JR東日本では、東京の電車特定区間において、2021年12月に国により創設された鉄道駅バリアフリー料金制度を活用して、バリアフリー設備の整備を進めています。
(1)バリアフリー整備・徴収計画(2022年4月5日国土交通省関東運輸局へ届け出)
(2)進捗状況等
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