オープンカーde体感!!南房総ドライブ

一度は乗ってみたい憧れのオープンカー。内房線の館山駅に隣接する「駅レンタカー館山営業所」では、海を見ながらのドライブをより楽しめるよう、マツダロードスターを期間限定でお得に借りられるキャンペーンを実施中。これは見逃せないチャンスです!

「寒くなかった!」ロードスターの快適装備にビックリ

館山駅は新宿駅から特急さざなみ(土休日運行)に乗って2時間と少し。まず西口に隣接する「駅レンタカー」に行き、レンタカーを借りる手続きをします。通常と違うのは、南房総エリアの協力店舗で使える「駅レンタカー利用証明証」をもらえること。例えば、牧場で「しぼりたて牛乳1杯サービス」、立ち寄り湯で「日帰り入浴300円引き」などのお得な特典があるのは、キャンペーンならでは。

駅レンタカー館山営業所
レンタカーの説明を受けます
駅レンタカー利用証明証
マツダ「ロードスター」S Special Package(AT車)

手続きが済んだら、いよいよ外の駐車場でオープンカーとご対面。特別な人と2人で乗りたい2シーターのマツダ「ロードスター」。深みのあるメタリックな赤色が艶っぽいですね!

スタッフの方に車の使い方をひと通り教えてもらいます。まず、屋根の開閉はフロントガラスとの接合部にあるつまみを引いて後ろに倒し、後ろでカチッととめるだけの簡単操作。オープンカー初心者として気になる「寒さ」については、高性能エアコンやシートヒーターが背中から座面まで温めてくれるので問題なし。iPhone で音楽を聴きたかったのでBluetoothによるiPhoneとの接続方法も教えてもらいました。音楽をかけながら、いざ出発です!

屋根の開閉はラクラク操作
Bluetooth®接続でiPhoneに入れた曲が聴けます
初めてのオープンカーで沖ノ島をめざす
館山湾へ

風が強かったので、最初はルーフを閉じて車を走らせます。ほどなくして前方に海が見えてきました。ロードスターは座席位置が低く水平線は低めに見えます。海岸線に出たら左へ。身体を包み込むシート設計のため、曲がるときもスポーツカーならではの車との一体感があって面白い! 

沖ノ島

最初に向かったのは、館山湾に突き出す無人島の沖ノ島です。透明度の高い海に囲まれた砂州でつながった周囲1kmほどの小さな島は、夏には海水浴客で混み合いますが、この時期は空いていて、ゆったり散策ができます。 

こんもりとした海岸林に入ると、先ほどまで吹き荒れていた風がぱたっと止みました。ジャングルのように入り組んだ常緑の枝葉によって風が遮られるので、森の中はとても穏やかです。島の南側には海に向かって開かれた小さな神社があり、推定樹齢300年のご神木のタブノキが鎮座していました。この島を守っている森のシンボルですね。

宇賀明神の鳥居
ご神木のタブノキ
ゴツゴツした岩場の続く島の裏側
朝獲れの海の幸を食べに行く

お昼を回りおなかがすいてきました。南房総にきたら、やはり海の幸を食べるべし。向かったのは県道から分岐したワインディンロード(曲がりくねった道)の先にある、「漁港食堂だいぼ」。隣接する伊戸漁港で定置網漁を営む水産会社が運営するお店だけに、新鮮なネタに期待大です。

車のCM撮影にも使われる絵になる道路
漁港食堂だいぼ

店内は天井が高く、すべての窓から太平洋が見渡せて開放感たっぷり。人気の定置網丼を注文すると、お店の方が「こちらもどうぞ」とビュッフェコーナーへと案内してくれました。ごはんやみそ汁のほかに、サラダや漬物、そして魚の煮付けがお代わり自由! これは欲張ると食べすぎてしまう!と思いつつ、手が伸びてしまいます。

壁際のビュッフェコーナー
サラダもたっぷり
珍しいタカベの煮付け
だいぼ名物「定置網丼」

そうこうしている間にお待ちかねの定置網丼がやってきました。丼の上に踊るのは朝獲れのネタを中心とする海の幸。刺身として楽しんだあと、お茶漬けとして食べられるよう、傍らのやかんにはうまみたっぷりのダシが温められています。

ネタはヒラマサにアジ、メジナ、イワシのたたき、マグロの漬けに焼いたイワシ、炒りさんが(魚そぼろ)などバラエティ豊か。定置網で獲れた旬の地魚を使用するため、明日同じものがあるとは限りません。一期一会の出会いをしっかり味わいます。

ネタはどれもぷりぷりで新鮮!
しめは濃厚なうまみのダシをかけてお茶漬けに
菜の花ロードを楽しみながら房総半島最南端へ

おなかも満ちたところで、午後のドライブは屋根を空けてオープンカーデビューを決め込むことにしました。片手でルーフを空けると、潮風が一気に車内を満たします。車を走らせると、風はフロントガラスの上を抜けていくのか、車内に風が吹き荒れることはなく、いたって快適。そこで、サイドウィンドウを少し下げ、風が頬にあたるようにして、シートヒーターをオン。オープンカーに乗ったからには風を感じたい、でも体は冷やしたくないというワガママな気持ちに応えてくれる車です!

ルーフを開けてフルオープンに
シートヒーターのスイッチ
菜の花シーズンの房総フラワーライン

房総フラワーラインに入ると、両脇に菜の花が咲き乱れて目にきれい。初めて通る道ではないのに、風景が新鮮に思えるのは、オープンカーならではでしょうか。

房総フラワーラインを抜けてしばらく行くと、白い灯台が見えてきました。房総半島最南端に立つ野島崎灯台です。旅をすると端っこに行きたくなるのは人間のサガ。海に面した駐車場に車を止めて最南端のポイントをめざします。

前方に野島崎灯台が見えてきました

ゴツゴツとした岩場に囲まれた敷地には遊歩道があり、灯台の回りを一周できる公園として整備されています。最南端を示す石碑の海側には「絶景 朝日と夕日の見える岬」と書かれた標識の立つベンチが。座ってみると、目に映るのは雄大な空と大海原。夕暮れにはまだ早かったものの、大自然のスケールを感じるには充分。いつかここで絶景の夕日(朝日)を眺めてみたい!

房総半島最南端の石碑
朝日と夕日の見える特等席
水平線を一望!
海の幸と摘みたての花束をおみやげに

房総半島の最南部を抜けて、外房の千倉へ。道の駅があったので休憩がてら立ち寄ることにしました。「道の駅 ちくら潮風王国」のファクトリー風の建物の中に入ると、コンクリート製の本格的な水槽があり、地元名物のサザエやアワビ、伊勢エビなどを活きたまま買うことができます。この辺りには昔ながらの鯨漁文化が残されている地域もあり、他では買えないようなクジラ肉を使った珍しい商品もありました。試しにクジラ肉の入ったコロッケを買ってパクリ。うん、どこか懐かしい味!

道の駅 ちくら潮風王国
店内には地元の漁協が運営する活魚の水槽が
クジラコロッケ
白間津の花畑

最後に立ち寄ったのは、海と山に挟まれた県道沿いにある白間津(しらまづ)の花畑。まだ寒い季節なのに、菜の花やストック、キンセンカなどの花が咲き誇り、パッチワークのようにかわいい光景を作り出しています。「花摘み」は、花作りのさかんなこの地域ならではの楽しみ。花畑に点在する直売所が管理するそれぞれの花畑で好きな花を摘むことができます。

ストックがきれいな一軒の直売所で花摘みを申し込み、剪定バサミとかごを受け取って、いざ畑の中へ。生花を根本から切り、色違いで5本。これでなんと400円。新聞紙にくるんでもらい、素敵な花束のお土産ができました。

色鮮やかなストック
写真奥の直売所でお会計
素敵な花束ができました!

ロードスターのトランクにそっと花を入れて、16時の新宿行きのさざなみに間に合うよう西へと車を走らせます。館山駅の駅レンタカーで車を返却すれば、あとは電車に乗って渋滞なし。最後まで快適に旅ができる南房総オープンカーの旅でした。

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