いちごの食べくらべ&海辺のホテルで温泉とランチ!
房総を満喫する、グルメ&リラックス旅

千葉の名産といえば、いちご。いちご狩りは例年12月〜5月が収穫シーズンです。びゅう旅行商品「リゾートホテルで温泉入浴&ランチといちご狩り」は、いちごを摘み取って食べられる体験だけではなく、海辺のリゾートホテルのランチと天然温泉を楽しめる贅沢なコースです。早速、出かけてきました!

車窓の風景を楽しみながら房総半島へ

東京駅朝9:01発、特急わかしお3号に乗り込みます。車窓を眺めながらおよそ1時間、東京湾、東京ディズニーランドを過ぎると、少しずつのどかな雰囲気になり、外房線の上総一ノ宮駅に到着。

特急わかしお3号。海をイメージさせるようなデザインがいい感じ
車窓からの風景

上総一ノ宮駅に迎えにきてくれた「ホテル一宮シーサイドオーツカ」の送迎車に乗り込み、ホテルへ。ホテルのフロントで受付けを済ませてから、「近藤いちご園」に移動します。

上総一ノ宮駅
ホテル一宮シーサイドオーツカの送迎車
9種類のいちごを堪能。いちごの奥深さを発見!
いちごのビニールハウス

ホテルから「近藤いちご園」までは車で10分ほど。直売所に入ると、あま〜い香りでいっぱい! そこでトレーと練乳を受け取って、いざ、いちご狩りへ出発。ビニールハウスがいくつも立ち並んでいます。

ビニールハウスの中では、畝ごとに異なるいちごの品種が栽培されています。現在育てている品種は28種類。いちご狩りでは、9品種のいちごを30分間、食べ比べることができます。

ビニールハウスの中は広々!
赤く色づいたいちごと白い花がかわいらしい

近藤いちご園は、「もともとお米をつくっていたのですが、18年前にいちごの栽培に転向しました。めいっ子にいちごを食べさせたい、と思ってはじめたのがきっかけです」と、近藤正衛さんが教えてくれました。「そこから年々畑を拡張して今では総面積約2,900坪に。新しい品種を、どんどん増やしたくなってしまうんです(笑)。うちはほとんど出荷はしません。とにかく新鮮でおいしいいちごを食べてもらいたい、という思いから、いちご狩り専門でやっています」

案内をしてくださった近藤正衛(こんどうまさえ)さん

「いちごは実を持って、手首を動かしてヘタのところから茎を折って取るようにします。もぎ取る、という感じですね。実を引っ張ると株に負担がかかってしまいます」と近藤さん。甘くて人気の高い「おいCーベリー」を食べてみると、とてもみずみずしくておいしい!! お店で売っているのと、まったく違います。「いちご狩りだと、しっかり熟成して糖度の高い新鮮ないちごを食べられます」(近藤さん)。いちごはビタミンCを多く含みますが、「おいCベリー」はとくにその含有量が多いのだそう。

いちごは捻ってヘタからもぎ取るようにします
「おいCーベリー」からいただきます

そして希少種である黒いちごと白いちごを摘んで味わってみました(黒いちご、白いちごともに個数限定)。黒いちごは少し野性味のある深い甘みで、白いちごは見た目のイメージと違って、甘みが強い! 同じいちごでもこんなに違うとは驚きです。その他のいちごも、1種類1種類、風味がまったく異なります。 「この土地は質のいい黒土で、いちごの味がのりやすいようです。『他の土地のものとくらべてもおいしい』と言って注文してくださる方もいらっしゃいます」と近藤さん。

黒いちご「真紅の美玲」
白いちご「淡雪」
実の中の色も品種ごとにこんなに違います。黒いちごは中まで真っ赤!
「やよいひめ」は酸味と甘みのバランスがいい感じ
「かなみひめ」は果肉が柔らかく、独特のコクがあるよう

帰りには、直売所でおみやげ選び。獲れたてのいちごをはじめ、自家製のジャムや大福も販売。大福は黒いちご、白いちご、そのときどきのいちごの3種類の味が楽しめます。いちごはもちろん自家製で、餡に練乳を混ぜ、もち米は近藤さんが栽培している最上級品を使っているそうです。いちごの味が100パーセント生きているいちご農園ならではの逸品。

近藤いちご園のいちごは、ここの直売所と駅前の直売所(常時ではない)でのみ販売
特性の3種のいちご大福がおすすめ
海辺のホテルの「ランチ&温泉」でリラックスタイム

いちご狩りを満喫したあとは、送迎バスで「ホテル一宮シーサイドオーツカ」へ移動し、11時半からランチタイムです。食事をするレストランは中庭が見わたせる開放的な雰囲気。

「ホテル一宮シーサイドオーツカ」外観
レストラン「しおさい」

ランチメニューは和食「潮騒御膳」と洋食「ハンバーグ&ビーフシチュープレート」の2種類から選べます。私は和定食をチョイス。新鮮な魚を使ったお寿司とお蕎麦、茶碗蒸しもついていて、大満足!

いろいろな味が楽しめる贅沢な和食「潮騒御膳」
ボリューム満点の洋食「ハンバーグ&ビーフシチュープレート」
地球のミネラルをたっぷり含んだ神秘的な太古の水

食後は午後4時までフリータイム。そこで、まずは温泉「天然一宮温泉 古代海水の湯」へ。九十九里地域では、地下1500〜2000メートルの深さに2400万年〜170万年前から眠る古代海水「かん水」があり、それはヨウ素をはじめ天然のミネラルをたっぷり含んだ貴重な水。この温泉では「かん水」を汲み上げて使用しているため、神経痛をはじめ、ぜんそくやアトピー性皮膚炎、五十肩や冷え性の改善にも効果があるそうです。

室内には庭を見わたせる大浴場が、屋外には太陽の光を感じながらくつろげる露天風呂もあります。温泉の温度は低めですが、少し入っただけでからだがぽかぽかと芯まであたたまります。サウナや水風呂もあり、ゆっくり過ごせます。

広々とした室内風呂。泉質はナトリウム、塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)
木漏れ日がまぶしい露天風呂
海辺への散歩や、エステやスポーツも楽しめる!

温泉のあとは吹き抜けが気持ちいいロビーでひと休み。屋上からは海が一望できるので、屋上で海風に当たってからだの火照りを冷まして、もう一度温泉に入るのもいいかもしれません。

陽光が差し込む開放的なロビー。奥にはチャペルも
屋上からの風景。広がる海に解放感を満喫
エステはスケジュールが空いていれば当日予約も可

その他、ホテル内での過ごし方として、エステを受けたりやテニスをすることもできます。エステはボディコースなら40分から。まつ毛カール・まつ毛エクステ、ネイルケアも。テニスコートはアウトドア5面、インドア3面で、ラケットやシューズもフロントで借りることができます。

駅前の散策には、老舗和菓子屋&玉前神社がおすすめ

そろそろ駅までの送迎バスが出る時間。駅まで送っていただいたあと、電車の時間まで駅前を散策してみました。駅から徒歩数分のところに、江戸時代から続く老舗の和菓子屋「角八本店」があります。外のベンチで季節限定のいちご大福をいただきます。なめらかな白あんといちごの酸味、やわらかくふっくらしたお餅の相性が抜群!

角八本店外観
大福の他にもおいしそうなものがたくさん!
冬から春にかけてしか味わえない名物のいちご大福

角八本店の脇道を行くと、「玉前神社」が見えてきます。黒塗りの権現造りという珍しい社殿で、威厳を感じるたたずまい。御来光の道(レイライン)の東の起点にもなっていることから、関東屈指のパワースポットといわれているそうです。裸足になって足元から土地のパワーを得られる「はだしの道」や、両手で触れると子宝や子授けに恵まれるというイチョウの木も。パワーをいただいて帰路につきます。
いちごと温泉と海に癒された、盛りだくさんの充実した1日でした!

「玉前神社」の鳥居は「角八本店」から見えるほど近い
風格ある黒塗りの社殿
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