夏本番前に必見!!~おすすめのエアコン節約術~

エアコンの節約術!電気代を抑える掃除方法(夏の冷房編)


1日中エアコンを使用していると、気になってくるのが電気代。
快適な温度で過ごしたいけど、電気代はできるだけ節約したいですよね。
実は、エアコンの電気代は、こまめなお掃除を定期的にするだけでも節約することができます。
この記事では、エアコンの電気代を節約するための掃除方法をご紹介します。

電気代節約術①:エアコンのフィルターを掃除する

手軽にできるフィルターの掃除は、1ヶ月に2回を目安に行いましょう。
エアコンのフィルターは汚れたままにしておくと、キレイな状態に比べて電気代が高くなってしまい、積み重なると大きな金額になってしまいます。

フィルター掃除の手順

  • エアコンの電源を切り、コンセントを抜きます。
  • エアコンの下に新聞紙を敷き、エアコンの前面パネルを開けてフィルターを付けたまま掃除機で表面のホコリを吸い取ります。
  • フィルターを取り外し、新聞紙の上に置いてホコリを掃除機で吸い取ります。
    このとき、フィルターの表面から掃除機でホコリを吸い取り、次に裏面のホコリを取りましょう。先に裏面を掃除機で吸うと、ホコリがフィルターの目に詰まるので、気をつけてください。
  • 汚れが酷い場合は、フィルターを水洗いしましょう。
    掃除機のときとは逆で、フィルターの目にホコリが詰まらないよう、裏面からシャワーを当てた後、表面を洗います。
  • フィルターをしっかり乾かして、エアコンに戻せば掃除終了です。

お掃除機能付きエアコンはダストボックスのゴミを回収

エアコンには、自動でフィルターを掃除するお掃除機能付きのエアコンがあります。
お掃除機能付きエアコンの場合は、フィルターに付いたホコリやゴミを自動で掃除してダストボックスにため込むので、たまったゴミを回収して捨てなければなりません。
ダストボックスの掃除方法や頻度は機種によって異なるので、取扱説明書を確認して掃除しましょう。

電気代節約術②:エアコンの本体カバー周りを掃除する

エアコン室内機の本体カバー外側にもホコリなどの汚れがついてしまいます。
エアコンの内部は精密機械のため、分解せずに本体カバー外側のホコリや汚れをキレイな布で拭き取るなどして、掃除しましょう。

吸い込み口の掃除手順

吸い込み口はエアコン室内機の上部か前面にあり、室内の空気を取り込む部分で、ホコリが付きやすい箇所です。こちらも定期的に掃除しましょう。

  • エアコンの電源を切り、コンセントを抜きます。
  • 乾いた布か、湿らせてよく絞った布で本体カバーをキレイに拭いてください。

「ホコリキャッチャー」があると手が届きにくいエアコン上部も簡単に掃除ができます。
ホコリキャッチャーは針金ハンガーを細長く引き伸ばし、ストッキングまたは古着をかぶせてハンガーの先を曲げて作ります。
ハンガーを折り曲げた部分でエアコン上部にたまったホコリを拭き取ります。

吹き出し口(ルーバー)の掃除手順

吹き出し口は温度調節された風が出てくる部分で、エアコン室内機の下部にあります。吹き出し口にはルーバーという風向きを調節するハネがついているので、ルーバーを傷つけないように、慎重に掃除しましょう。
また、エアコン内部が汚れていると、吹き出し口からホコリやカビの胞子が放出されやすく、それらの汚れが付きやすい箇所でもあるので、こまめに掃除することをオススメします。

  • エアコンの電源を切り、コンセントを抜きます。
  • ルーバーを手で開けます。
  • 乾いた布か、よく絞って湿らせた布でルーバーの汚れを拭き取ります。

「お掃除棒」を使うと簡単に掃除ができます。
お掃除棒は割り箸にキッチンペーパーを巻き付けて、輪ゴムで留めて作ります。
お掃除棒のキッチンペーパー部分をお湯につけて固く絞ってから、ルーバーを拭いてください。

電気代節約術③:エアコンの室外機を掃除する

基本的に掃除は不要とされている室外機ですが、汚れていると熱を排出する効率が落ちて冷房の効きが悪くなることがあります。
エアコンの運転効率が悪いと消費電力が上がるため、電気代に影響する可能性があるのです。

1年に1〜2回程度、室外機の掃除も行うことをオススメします。
また、室内機と同様に室外機内部も精密機械のため、分解しての掃除は行わないでください。

室外機掃除の手順

  • エアコン室内機の電源を切り、コンセントを抜きます。
  • 室外機の表面についた砂やホコリなどをほうきで取り除きます。
    室外機正面の網目部分はブラシで汚れをかき出したり、掃除機でゴミを吸い取ったりしてください。表面なら水洗いも可能なので、汚れが酷い場合は水洗いしましょう。
  • 室外機の周りを掃除します。
    室外機の近くに物を置いていると、エアコンの運転効率が低下します。室外機の周りにはできるだけ物を置かないようにしてください。

業者にエアコンクリーニングを依頼して室内機と室外機を掃除する

エアコンクリーニングは年に1度を目安に行うのがオススメです。

エアコンは自分で掃除できない箇所が多く、内部の掃除は専門知識と専用の道具が必要なため、業者にエアコンクリーニングを依頼すると良いでしょう。
特に、お掃除機能付きエアコンは複雑な構造をしており、対応していない業者もあるほどです。自分で分解してエアコンクリーニングを行うのは避けましょう。

専門業者のエアコンクリーニングなら、専用の高圧洗浄機や洗剤を使ってエアコン内部をキレイに洗浄してくれます。
オプションで室外機のクリーニングサービスを行っている業者もあります。室内機のクリーニングと併せて室外機もキレイにすれば、より冷房効率が上がるので、電気代節約も期待できます。

そのほか、エアコンから臭いニオイがするときや、吹き出し口付近に黒い点々とした汚れを発見したら、エアコン内部でカビが発生している可能性が高いです。
早めにエアコンクリーニングをして、内部をキレイに掃除しましょう。

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