「鳥海山木のおもちゃ美術館」は、JR羽後本荘駅で由利高原鉄道に乗り換えて3つ目の鮎川駅から専用シャトルバスで5分ほどの場所にあります。
築67年の木造平屋建てで、2004年3月末まで地元小学校の校舎として使用されてきました。2012年2月には、国の登録有形文化財に指定された歴史ある建物です!校舎の黒と窓枠の白のコントラストが特徴的で、まわりのイチョウとマッチした風景は訪れる人に安らぎを与えてくれます。
館内は、無料で利用できる「市民ゾーン」と、おもちゃ遊びができる「有料ゾーン」に分かれています。市民ゾーンには「無料休憩所」や「民具展示室」さらには、食事ができる「キッチンカフェ」やおもちゃ等のお土産が買える「ミュージアムショップ」などがあります。
また有料ゾーンには、昔の体育館を改装した「もりのあそびば」があります。そこにはシンボルである「ちょうかいタワー」がそびえ立ち、「木のどんぐりプール」では鳥海山の木でつくられたどんぐり約5,000個の中で遊ぶことができます。