

E217系の座席はロングシート主体だが、一部の車両にはボックスシートを設置、長距離利用者にも配慮している
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横須賀・総武線で活躍していた113系の後継車として開発された近郊形電車。首都圏で使うため、特に通勤通学時の混雑緩和にポイントを置いた設計となっているのが特徴だ。 車体は軽量ステンレス構造で、スムーズな乗降を狙い、近郊用としては初めて片側4扉を採用している。普通車の座席配置は混雑時を想定してロングシートを主体としているが、一部の車両にはボックスシートも用意し、長距離の利用も配慮している。
先頭車両には車いす用スペースが設けられ、一部のトイレは車いす対応としている。各ドアの上には次の停車駅を案内する表示器、またドア開閉チャイムなども設けられている。
グリーン車は2階建て構造で、片持ち回転式のリクライニングシートを採用し、足元のスペースをゆったりさせている。このシートはE217系で初めて採用されたものだ。なお、普通車のロングシートも片持ち式で、足元をすっきりさせている。 2006年3月には外部の帯をE231系近郊形と同じ色に変更した東海道線専用の車両も登場している。 |