在来線 生活に密着した在来線。一歩足を踏み入れると、その土地の空気を感じる事ができるはず、各駅停車の旅はのんびりと始めよう。
215系
東海道線など デビュー年:1992年4月*
最高速度:120km/h
215系
 東海道線の混雑緩和をめざして開発された車両。現在は通常「湘南ライナー」「おはようライナー新宿」の専用車両としている。
 215系は、在来線初のオール2階建て車両として、座席数を増やしているのが特徴。ちなみに1両あたりの座席数は、最も多い車両で120名分あり、在来線の車両では最大数を誇る。
 車体はステンレス製で、車体の大きさは限界いっぱいだが、パンタグラフの高さを低く抑えているため、トンネルの口径が小さな中央線でも運転が可能だ。この区間では臨時の「ホリデー快速ビューやまなし号」などに使われている。
 車両の構造は、中央部分が2階建てで、車端部は平屋。ここは客室のほか洗面所などにも使われている。なお、先頭車両の1階は機器室で客室はない。
 普通車の座席は片持ち式で、その下に荷物を置くことも可能だ。グリーン車は、フリーストップ式のリクライニングシートを採用、特急形と同等のサービスを提供している。窓ガラスは複層ガラスの熱線反射フィルム付きで、室温の上昇を抑えている。
 編成は10両で、4、5号車がグリーン車、3、8号車に車椅子スペースが設置されている。
* 営業運転を開始した時点をデビュー年とした。
ページの先頭へ