常磐線で「フレッシュひたち」として活躍する特急形電車で、485系の後継車として投入された。もちろん交直流両用で、一部の路線を除き、JR東日本のすべての電化区間を走ることができる。
車体は、軽量化のためにアルミ押出形材を使用。そのため、従来の工法では難しかった複雑なラインも可能となり、ダイナミックでエレガントなデザインとなっている。また、編成ごとに「霞ヶ浦」や「梅」など、沿線の自然や観光資源をテーマとしたシンボルを決めているのが特徴。これは先頭車ドアわきのステッカー、車体下部のシンボルカラーなどに反映され、個性を出している。
編成は7両で、すべて普通車。といっても、座席はリクライニング時に座面がスライドする新方式のものを採用。座り心地の向上を図っている。背もたれの形状も工夫され、圧迫感を緩和している。客室とデッキの仕切り扉は強化ガラス製で、これもゆとりある空間づくりに役立っている。
制御方式は
VVVFインバータ制御。パンタグラフは、軽量のシングルアーム方式だ。