
東北工事事務所では、プロジェクトを「より良いものを・より早く・より安く」推進するため、様々な新しい技術の開発を積極的に行い、実際に導入しています。
仙石線あおば通・東塩釜間に、新しい列車制御システム“ATACS”の導入を進めています。
ATACSは、無線により列車制御を行うシステムであり、世界的にも例の少ない先進的な技術です。
この開発により、安全で安定した輸送サービスの提供をめざします。
ATACSの主な特徴
車上主体の列車位置検知方式(軌道回路を用いない列車検知)
デジタル無線による地上・車上装置間の伝送
速度照査パターンによる列車間隔制御+駅構内の進路制御(拠点装置)
線路条件(曲線・勾配など)に応じた自動速度制御
列車走行速度、車両性能に基づく踏切の定時間制御【第2ステップ】

杭と柱の接合部において、杭と柱の鉄筋の重ね継手部を高強度スパイラル鉄筋で補強する構造です。これにより継手部分の周辺のコンクリートがスパイラル鉄筋により拘束され、重ね継手部は十分な変形性能を有する構造となっています。また、本工法を用いることによって、従来使用していた高価な鋼管が不要になるのでコストダウンを図ることができます。

柱部材において、現行基準におけるRCの適用範囲(軸方向鉄筋比6%)を上回る量の軸方向鉄筋を多段に束ねて配置し、これを帯鉄筋で補強した工法です。従来のRC柱に比べ、柱径を抑え、さらに耐力・変形性能が向上します。この工法を用いることにより、柱径のスリム化やコストダウンが可能となるほか、大きな角変化を受けるアーチ橋やランガー橋の吊材などの柱状構造物にも適用することができます。

既設構造物の有効活用を実現するために、既設PC杭の根元に杭より大きい径の鋼管を建て込み、隙間にコンクリート補強して再利用するものです。構造計算と載荷試験を繰り返し行い、補強したPC杭の破壊にいたる挙動を分析することで、最も効果的な補強方法の検討を行いました。
