東北工事事務所

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橋りょう・高架橋

橋りょう・高架橋img

東北工事事務所では、老朽取替えや洪水対策に伴う河川改修事業として、橋りょうの改築工事を行っています。景観を考慮したデザインやこれまでに例のない構造の設計にも力を入れています。また、東北工事事務所では、自治体との協定に基づき連続立体交差化工事も行っており、地上にある線路を高架化することで踏切を解消し、街づくりに寄与しています。写真は、仙石線多賀城駅付近を全長約1.8kmの区間を連続高架化するもので、4箇所の踏切が除却され、駅周辺の利便性の向上が図られます。


こ道橋・こ線橋

こ道橋・こ線橋img

道路を跨ぐためにかけられる橋はこ道橋と呼ばれ、JR東日本でも施工実績の多い構造物です。鉄道は急激な傾斜での走行が難しいため、線路の線形は変更せず、線路下にボックスカルバートを構築して道路を通す方法が用いられます。また、線路を跨ぐためにかけられる橋をこ線橋といいます。東北工事事務所では、自治体からのニーズに基づき、このようなこ道橋やこ線橋の新設・改築工事を行い地域の発展に寄与しています。


軌道

軌道img

レールはマクラギによって支えられ、マクラギは一般的に敷き詰められた砂利で固定されています。この砂利の部分を道床といい、列車走行時に発生する振動や衝撃を吸収し、クッションのような働きをしています。道床、レール、マクラギ部分を「軌道」といい、都市間を結ぶ幹線のように速度の速い区間では、レールの重量を重くしたり、マクラギをコンクリート化することにより軌道を強化し、輸送状況に見合った構造にしています。最近では、メンテナンスフリーを目的とした軌道構造も多くの線区で採用しています。


震災復興

HEP&JES工法img

・ 常磐線鉄道施設復旧:津波被害を受けた常磐線の一部区間(駒ケ岳~浜吉田)についてまちづくりとの整合を考慮し、ルート移設計画を検討しています。

・ 仙石線鉄道施設復旧:仙石線では、津波により線路が流出するなど特に大きな被害を受けた陸前大塚~陸前小野間の復旧計画を検討しています。

・ BRT(Bus Rapid Transit): 津波で被災した気仙沼線と大船渡線では、線路敷を専用道化し、定時性・速達性・高速性を確保したBRT~バス高速輸送システム~を導入することになっており、東北所で計画、設計、施工を行っています。
工事は、軌きょうを撤去しアスファルト舗装を行うもので、工事を「早く、安く」施工するために、必要な試験を行った上で、既設のバラストを活用するなどの工夫を行っています。