草津の中心「湯畑」を少し下ったあたり、滝下通りに面してひときわ重厚な「せがい出し梁造り」の佇まい。創業・江戸中期という老舗、大阪屋旅館はこの地で代々続いてきた湯守の家系である。

宿の名物として知られる洞窟風岩風呂「岩戸の湯」は、建物に迫る岩盤をそのままくり抜いた一風変わった趣の風呂だ。湯畑から直接引く約50度の源泉は、宿の湯船に注がれる頃にはちょうど適温になり、まろやかな肌触りとなる。浸かると草津特有の殺菌性の強い湯が肌にまとわりつき、ゆるやかに体がほぐれていくようだ。ぽつぽつと灯りがともる夕暮れ時、通りには昔懐かしい湯治場の風情が顔を出す。

大阪屋旅館の湯守

湯守 イメージ

中澤幹侑(まさゆき)さん

明治政府に招かれたドイツ人医師・ベルツ博士を驚嘆させた効能。草津の湯守の歴史は、いわばその「湯の力」をどう生かし、伝えていくかの探究史でした。

草津温泉 イメージ

自然湧出量では日本一を誇る草津温泉。毎分約3万2300リットルの湯が湧く

屋外岩風呂「岩戸の湯」 イメージ

屋外岩風呂「岩戸の湯」は女性14:00〜21:00、男性21:00〜24:00と6:00〜10:00の男女入れ替え制

温泉データ

  • 泉温: 約53度
  • 泉質: 酸性低張性高温泉
  • 効能: 神経痛・筋肉痛・リウマチ・皮膚病(源泉での分析結果による)
  • 湧出量: 約4000(リットル/分)
  • 風呂: 君子の湯(内湯、露天)・白玉の湯(内湯、露天)・岩戸の湯
加水あり 加温なし 掛流し
  • ※温度を下げるため加水あり

アクセス

アクセス 地図

吾妻線「長野原草津口駅」より草津温泉行き路線バスで約25分、終点下車徒歩約6分。

  • ※草津温泉バスターミナルより送迎あり(迎え、送りともに8:00〜20:00、草津温泉バスターミナル到着時に連絡)

ツアー申込

草津温泉 大阪屋旅館
(中屋敷)

出発日:2017年10月1日〜2018年3月31日

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