栃木県 奥鬼怒温泉郷加仁湯温泉

おく温泉おんせんホテル(本館・あすなろ館)

日光国立公園の山深く、
自然と一つになる露天へ

奥鬼怒温泉ホテル加仁湯(本館・あすなろ館) イメージ

泉質は硫黄泉だが弱酸性のため肌ざわりがマイルド。写真は第三露天風呂(混浴)

 路線バスを終点で降り、送迎車で未舗装の道を揺られながら、鬼怒川の源流を目指す。鬼怒川温泉駅を出発してから約2時間。たどり着いたその宿は、日光国立公園の手つかずの自然の中にあった。見渡すかぎりの山と森。渓流沿いのわずかな土地に、本館やあすなろ館などの建物が並ぶ。

 そんな秘境の宿の楽しみといえば、日光の自然がぐるりと囲む開放的な露天風呂だ。大きな岩造りの第二・第三露天は混浴。女性専用の第一露天は湯船が2つに分かれており、湯守の小松輝久さんの采配で、個性の違う源泉をそれぞれに注ぐこともあるという。「利き湯 ロマンの湯」は、所有する5本の源泉を5つの湯船に別々に注ぐため、源泉ごとの持ち味を楽しめると評判。小ぶりな「カモシカの湯」は、対岸の崖に時折カモシカがやってくることからその名がついた。このほか貸切露天や館内の内湯、なんと温泉プール(夏季限定)まで。湯めぐり三昧にはもってこいの環境だ。

 「露天風呂は24時間お入りいただけますよ」と小松さん。宿があるのは標高およそ1350m。晴れた夜には月明かりと満天の星が、露天を静かに照らしてくれる。

「利き湯 ロマンの湯」 イメージ

5本の源泉それぞれを楽しめる「利き湯 ロマンの湯」

第一露天風呂 イメージ

女性専用の第一露天風呂

湯守 イメージ

【湯守】小松輝久さん

自然のままの源泉をかけ流していますので、にごり具合も日々変わります。湯花が多い日や、まれに黒っぽい湯花が混じることもあります。天然温泉の不思議ですね。

宿 イメージ

路線バスも入れない自然の中に宿はある

●泉温:約53度 ●泉質:含硫黄−ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)、含硫黄−ナトリウム−塩化物温泉(硫化水素型)、ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉 ●効能:神経痛・筋肉痛・冷え性(源泉での分析結果による) ●湧出量:約335(リットル/分)
■風呂:第一露天風呂(女湯)・第二露天風呂(混浴)・第三露天風呂(混浴)・利き湯 ロマンの湯(混浴)・貸切露天風呂・内湯(男湯、女湯)
  • ※露天に真水・湯(沸かし湯)・上がり湯の設備(シャワー・カラン)はありません。
  • 加水なし
  • 加温なし
  • 掛流し
奥鬼怒温泉
ホテル加仁湯
東武鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」より
女夫渕行き路線バスで約95分、
女夫渕(終点)下車後、
送迎バスで約25分。
奥鬼怒温泉ホテル加仁湯 イメージ
  • ※送迎バス(迎え12時、15時、17時25分、送り9時、11時20分、2日前までに要予約[TEL])
  • ※一般車は女夫渕までしか行けません(駐車場あり)。
    送迎バスは天候等により時刻が変更になる場合があります。
地図 イメージ地図 イメージ

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奥鬼怒温泉郷加仁湯温泉
奥鬼怒温泉ホテル加仁湯
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