ATCは、列車の走行速度を自動的に速度制限以下に制限するシステムです。
デジタルATC(DS-ATC)は、地上設備から送られてきた停止位置情報を基に、車上側で最適なブレーキパターンを算出し、滑らかに減速します。現行ATCのブレーキ制御時に起きる衝撃が解消されるなど、乗り心地の改善が図られています。また、ロスの少ないスムーズな減速走行によって、到達時分の短縮も実現します。東京電気システム開発工事事務所は地上設備の取替工事を担当していますが、新しい設備は最新の汎用コンピュータを使用したコストパフォーマンスとメンテナンス性に富んだシステムとなっています。既に東北・上越新幹線全線に導入されており、今後は北陸新幹線への導入が予定されています。 |