2009年度に、安全についての知識が豊富で応用力のあるOBを「安全の語り部(経験の伝承者)」として組織化しました。現在、8名の語り部による「安全の語り部セミナー」を本社・支社で開催し、これまでの経験や技術を次第に伝えています。
本社「安全の語り部セミナー」
八王子支社「安全の語り部から学ぶ会」
「守る安全」から「チャレンジする安全」への転換を図る「チャレンジ・セイフティ運動」は1988年にスタートしました。社員が安全について考え、議論し、行動し、達成感を得ることを通じ、安全意識・感性を磨いて、安全行動につなげていく。それがチャレンジ・セイフティ運動です。
各職場で安全に関する議論を展開
社員一人ひとりの安全意識の向上を目的に、1990年から「鉄道安全シンポジウム」を開催しています。2011年度の第20回は、「平時にこそ、危険への備えを 〜いざという時に自ら考え臨機応変に対応する力をいかに養うか〜」をテーマに行いました。
第20回鉄道安全シンポジウム
各支社の「総合訓練センター」では、事故予防型シミュレータなどを活用したスキルアップ訓練を定期的に行っています。「JR東日本総合研修センター」(福島県白河市)では、人材開発、知識・技術力の向上研修のほか、運転士や車掌の養成を行っています。また、過去の事故を教訓とし、安全の尊さを学ぶことのできる施設として、同センター内に「事故の歴史展示館」を設けています。
運転台シミュレータ
「事故の歴史展示館」

