Suica連絡定期券

JR線と私鉄・地下鉄線の定期券を一枚のSuicaで。

連絡定期券

JR線と私鉄・地下鉄線(連絡会社線)にまたがる区間を、一枚の定期券で発売するものです。

Suica定期券や磁気定期券(JR線区間)と、磁気定期券やPasmo定期券(私鉄・地下鉄区間)とを、あわせて一枚のSuica連絡定期券としてお使いいただけます。

JR線で発売する連絡定期券の発売パターン

2社にまたがる連絡定期券

3社にまたがる連絡定期券

  • ※「JR線-連絡会社線-JR線」と乗り継ぐ連絡定期券に、一部区間で2社目の連絡会社線を追加し、「JR線-連絡会社線-JR線-連絡会社線」と乗り継ぐ連絡定期券を発売します。
  • ※発駅・着駅がともに連絡会社線の駅となる連絡定期券は、当社で発売することができません。発駅または着駅となる連絡会社へお問合せをお願い申し上げます。

下記の連絡会社と、連絡定期券を発売しております。

<連絡会社名>34社局
伊豆急行(※1)、伊豆箱根鉄道(大雄山線のみ)(※1)、江ノ島電鉄、小田急電鉄(※1)、関東鉄道、京王電鉄、京成電鉄、京浜急行電鉄、埼玉高速鉄道、埼玉新都市交通(ニューシャトル)、相模鉄道、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)、湘南モノレール、新京成電鉄、西武鉄道、仙台空港鉄道、仙台市交通局、多摩都市モノレール、秩父鉄道、千葉都市モノレール、東急電鉄、東京地下鉄、東京都交通局、東京モノレール、東京臨海高速鉄道(りんかい線)、東武鉄道、東葉高速鉄道、箱根登山鉄道、富士山麓電気鉄道(※2)、北総鉄道、ゆりかもめ、横浜高速鉄道(みなとみらい線)、横浜市交通局、横浜シーサイドライン
  • ※1 TOICAエリアにまたがる連絡定期券は、伊豆急行、伊豆箱根鉄道または小田急電鉄との連絡になるものに限り発売します。
  • ※2 富士山麓電気鉄道は、2022年4月1日より富士急行から社名変更となります。

2社にまたがる連絡定期券の発売範囲

2社にまたがる連絡定期券の発売範囲は、JR線側は首都圏定期券発売範囲内の全駅、連絡会社線側は乗り換え駅から全駅とします。

JR線[首都圏定期券発売範囲]
JR線[首都圏定期券発売範囲]の図
連絡会社線

乗り換え駅は、
PDF(162KB)
をご覧ください。

なお、西武鉄道、東急電鉄、東武鉄道、都営地下鉄、東京メトロとの発売範囲は、乗り換え駅からの経路及び区間を指定しています。

3社にまたがる連絡定期券の発売範囲

3社にまたがる連絡定期券の発売範囲は、JR線側は首都圏定期券発売範囲内の各駅とします。

「JR線~連絡会社線~JR線」となる連絡定期券の発売範囲

「JR線-連絡会社線-JR線」となる連絡定期券に、一部区間で2社目の連絡会社線を追加できます。

Suica時差通勤定期乗車券(オフピーク定期券)の発売範囲

Suica連絡定期券の発売範囲のうち、以下に該当する場合はお求めいただけませんので、通常の通勤定期券をお求めください。

  • 「JR線+連絡会社線+JR線+連絡会社線」のご利用形態となる場合
  • JR線と東武鉄道との通勤定期券で接続駅が北千住駅となるもの、または東京メトロ中野~北千住駅間もしくは中野~押上駅間を経由するものは、次に掲げる駅の相互間に完結しない場合
東武鉄道 東武スカイツリーライン 浅草・春日部間各駅及び押上駅
東武亀戸線 小村井・亀戸間各駅
東武大師線 大師前駅

TOICAエリアにまたがる連絡定期券の発売範囲

TOICAエリアにまたがる連絡定期券は、小田急電鉄および伊豆急行との連絡定期券のみ発売します。ただし、モバイルSuicaでご利用いただくことはできません。

モバイルSuica
をご利用のお客さまへ

3社にまたがる連絡定期券など、お求めになる区間によっては、モバイルSuicaサポートセンターへのお申し込みが必要となる場合があります。
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