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輸送・車両・機械

機械
「機械」フィールドは、機械設備の導入によって、鉄道サービスをスムーズかつ快適に利用できるようにする仕事です。長年引き継いできた技と最新の技術力で快適空間を生み出しています。

事業ミッション Business Mission

「人や環境にやさしい駅づくり」や「効率的な業務の推進」をめざしている機械設備フィールドでは、券売機や改札機などの出改札システム・Suicaシステム、エスカレータやエレベータ、空調設備、お客さまにさらなる安全を提供するホームドアなどの導入から工事のための設計、実際に工事を行う際の施工監理まで手がけています。さまざまな機械設備を、いつでも安全に安心してご利用していただくために必要な機器保守・管理をすることも重要な仕事のひとつです。機械設備はお客さまが直接触れるものであり、安全かつ快適な鉄道サービスを提供するうえで重要な役割を担っています。

お客さまのスムーズな移動を支える自動改札機 お客さまのスムーズな移動を支える自動改札機

具体的な取組み Concrete Measures

JR東日本では、ホームでのお客さまの転落、列車との接触などの防止対策として、山手線へのホームドア導入に取り組んでいますが、先行2駅(恵比寿駅・目黒駅)での検証状況を踏まえ、本格的な工事に着手しています。山手線のホームドアには、列車編成数の多さや半屋外環境などの特徴を考慮し、3次元エリアを検知することができる安全センサーを導入しています。併せて、検知エリア・感度の設定ができる検知処理ソフトや、雨・雪などを誤検知しないようにする誤検知フィルターを開発。これによって、車両とホームドアの間に取り残された人や物だけでなく、車両のドアに挟まれた荷物などの検知が可能となり、安全を確保する検知センサーの信頼性をさらに高めることに成功しました。

山手線で使用を開始したホームドア 山手線で使用を開始したホームドア

これから実現したいこと long-range objective

さまざまなお客さまがご利用になる駅では、高齢化やグローバル化など変化し続ける社会への対応が求められます。たとえば、ユニバーサルデザインをコンセプトに、昇降機や出改札機械などの機械設備の開発や、改札機へのSuicaのタッチを必要としない「タッチレスゲートシステム」の開発にも取り組んでいます。また、環境負荷の低減も重要な使命です。機械設備のエネルギー源に未利用エネルギーを活用することで、CO2排出量の更なる削減を図っていきます。さらに、快適に駅をご利用いただくためには、機器の信頼性向上も必要となります。これまで導入してきたエスカレータ・エレベータの遠隔監視ネットワークを他の設備にも拡大し、ICT技術を活用したメンテナンスを推進していきます。

バリアフリー設備の設置も積極的に推進 バリアフリー設備の設置も積極的に推進

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