
- 「Suica」はICカードを用いた全く新しい出改札システムとして2001年にサービスを開始しました。研究開発に着手してから実に16年を経て実用化されたこのシステムは、導入後も、さまざまな課題を乗り越えながら、新しいサービスを展開しています。
2001年にIC乗車券として首都圏エリアに導入したSuicaは多くのお客さまにご利用いただいており、その発行枚数は4,000万枚を超えています(2012年7月末時点)。Suicaにかかわる仕事は、利用エリアの拡大や他の交通系ICカードとの相互利用の推進、Suica電子マネー加盟店の開拓、ICカードに関わる他企業との提携、Suicaに関するシステムや端末の開発・管理など、多岐にわたります。JR東日本は、Suica事業を経営の第3の柱として確立することをめざし、Suicaの可能性を広げるビジネスを展開しています。
JR東日本では、Suica利用可能エリアの拡大やサービスの拡充を図るとともに、「PASMO」をはじめ、他の交通事業者が発行するICカードとの相互利用サービスの推進に取り組んでいます。現在では全国3,000弱の駅でSuicaを利用することができます。2004年3月からは、ショッピングの決済でご利用いただける「Suica電子マネーサービス」を開始。「KIOSK」や「NEWDAYS」といった駅ナカはもとより、コンビニエンスストアや飲料自販機などの街ナカ、さらにはインターネットショッピングにいたるまで、日常生活のあらゆるシーンでSuica電子マネーをご利用いただけるよう、提携先を拡大しています。また、加盟店でのSuicaの利用金額に応じてポイントがたまる「Suicaポイントクラブ」や、加盟店とタイアップした各種プロモーションなど、利用促進にも取り組んでいます。さらに、電子マネーにおいても相互利用を推進し「交通系電子マネー」の連携による利用環境の充実とSuicaブランドの確立を図り、全国でSuica電子マネーをご利用いただける環境づくりを進めています。
電子マネー展開イメージ図






