社員を知る

深夜の不具合発生時にも 冷静な対応とチームワークで 安全安定輸送を守り抜く。 東京支社 東京信号技術センター 田端信号メンテナンスセンター 粟谷 紗也香 SAYAKA AWAYA 2010年入社 プロフェッショナル採用

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現在取り組んでいる仕事を教えてください。

女性ならではの視点でできることを「自ら考え、自ら行動する」

山手線の目白〜西日暮里間の各種信号設備のメンテナンスを主に担当しています。「設備管理システム」により月ごとに設備の検査計画が組まれているため、当該の月内に駅の機器室の装置の電圧など、決められた項目のデータを測定し、結果をシステムに入力していきます。ほぼ毎日現場に出かけて検査を実施し、データをチェックして故障の予兆がある場合は、予め部品を交換する手配をすることもあります。また、何か不具合が発生した場合、5〜6名のグループで現場に急行し、不具合の原因究明や復旧作業を迅速に行います。私は田端信号メンテナンスセンターでは唯一の女性社員で、力仕事に関してはどうしても男性社員におよびませんが、できるだけそれをマイナスに捉えないようにしています。現実を受け入れたうえで、たとえば検査にいくときには測定器をもつのは男性社員に任せ、逆に測定作業は率先して行ったり、自分が行かない場合でも過去の検査データや図面を調べて、現場の社員に電話で内容を伝えるといった形でサポートしています。単に与えられたことをこなすのではなく、「自ら考え、自ら行動する」ことをつねに心がけています。

いちばん印象に残っている仕事は?

深夜の復旧作業をやり遂げ、始発電車を見送った充実感

現在の部署に異動して約半年後、先輩と2人で宿直を担当したときのことです。24時頃に赤羽駅で信号機の故障が発生したと信号指令から連絡が入り、復旧の手順を確認後、現場へ急行しました。通常は列車見張り担当や信号指令との連絡担当、データ測定担当など5〜6名で行う作業を2人で行うことになりました。夜中に2人で復旧に向かうのは初めてで、非常に緊張したことを覚えています。現場に着いたのが1時ごろで、始発列車が動く5時前には作業を完了していなければなりません。気持ちを落ち着け、互いに声を掛け合いながら、時間内に終わるよう慎重に作業を進めました。信号機は表示の状態に不具合があり、先輩の指示のもと複数の方法でデータを測定し、故障個所を特定し、部品を交換。最後に試験を行って正確に動作することを確認しました。結果、4時には作業が無事完了し、一度事務所に戻って状況報告書を作成後、始発列車が動き始める5時ごろに現場に戻って、信号機が無事に作動するのを自分の目で確認しました。このときほど仕事をやり遂げた充実感を実感できた瞬間はありません。

これから挑戦していきたいことは?

現場感覚を大切にしながら新たなフィールドに挑み続ける

私がJR東日本を志望した動機のひとつが、会社説明会でいきいきと仕事ぶりを語る先輩社員に憧れたことでした。その先輩が当時取り組んでいたのがATOS(東京圏輸送管理システム)で、自分もいつかはこのシステムにかかわる業務に携わってみたいと思っています。当面は現在のメンテナンスに関する技術力を磨いて、何かトラブルが発生した際にも的確な判断や臨機応変な対処ができるようになりたいです。さらに10〜15年後には、先輩が自分に対して自分の時間を割いてでも熱心に指導してくれたように、後輩の人材育成にあたりたいと思います。もちろん、結婚・出産してもしっかりと仕事は続けていくつもりです。

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