社員を知る

お客さまの存在を 感じながら多種多様な 車両を運転する。 長野支社 松本運輸区  松田 佳代子 KAYOKO MATSUDA 2002年入社 プロフェッショナル採用

  • 仕事について
  • これまでのキャリア
  • 1日のスケジュール

現在取り組んでいる仕事を教えてください。

安全運転に欠かせない、変化への対応力

私が運転士として勤務する松本運輸区は、中央線は新宿駅、大糸線は南小谷駅、信越線は長野駅までと乗務線区は広範囲であり、車両も古い電車の115系から、新型のE257系あずさ号までと多種多様です。運転士にとって、さまざまな車両を運転できることは楽しいのですが、列車による違いが大きいうえ、速度、カーブ、勾配などが異なるさまざまな路線があるので、柔軟に対応する能力が必要になります。特に気を遣うのはブレーキのかけ方です。天気の変化、お客さまのご利用状況、それに車両の特性によってその効き具合は大きく変わりますから、これらの状況をつねに把握し運転しています。長距離を運転するときは、長時間におよぶ集中力も必要になります。
初めて列車を運転したとき、これほど大きな機械を私が操作して動かせることに感動しました。今も、駅に到着してたくさんのお客さまが笑顔で降りられる姿、松本駅から新宿駅までという長距離運転のときなどにくっきりと青空に映える富士山や四季折々の自然の美しさを目の当たりにすると、運転士となった喜びを感じます。

いちばん印象に残っている仕事は?

技能を受け継ぎ、伝えていく喜びを感じる

これまででもっともうれしかったのは、運転士の国家資格(動力車操縦者運転免許)を取得したときです。先輩の運転士の話を聞かせていただき、資格や免許のように確固としたものが残ることに魅力を感じて運転士を志望しました。JR東日本総合研修センターでの3カ月の研修の後、松本運輸区で半年間、師匠(教導運転士)と乗務し、みっちりと運転の指導をしていただきました。そして、夏に国家試験を受験、合格し、「動力車操縦者運転免許」を取得したときの喜びはひとしおでした。その後の単独乗務までは、これまでの人生の中でもっとも勉強した期間でありました。また、師匠に言われ、強い印象を受けた言葉が、「ときには後方を意識し、自分がどれほど多くの人を乗せているかを感じなさい」という言葉でした。運転士は基本的に一人で前ばかり見がちな仕事なのでハッとし、あらためて責任を感じました。そして今年、私が初めて教導運転士として、見習いの女性運転士を指導する立場になりました。最初は一から説明しなければ動けなかった見習い運転士が、日々成長し、一人立ちしていくのを見るのはうれしいものです。先輩から引き継いだ技能や心を、後輩に伝えていく喜びを感じます。

これから挑戦していきたいことは?

次の目標、新幹線の運転をめざして踏み出す

長期的な目標を立てるより、いつも近い目標を決め、それを達成したら、その経験のなかでやりたいことが生まれ、また次の目標へ、という姿勢でここまできました。運転士となってからも、普通列車だけを運転させてもらえる段階から始め、4年目にワンマン列車(大糸線)なども運転するようになり、さらに教導運転士を務めるようになりました。現在、めざす目標は新幹線の運転士です。私が影響を受けた先輩女性運転士の方が新幹線の運転士ということもあって、新幹線はひとつの憧れになっています。私が今、運転しているなかで最速の「スーパーあずさ」でも最高時速130kmですから新幹線はその二倍以上、運転できる日を夢見ながら、日々の仕事に取り組んでいます。

社員をもっと知る 社員のプライベートはマイページでご覧ください。(別ウィンドウが開きます)

ページの先頭へ