社員を知る

列車の運行状況を把握し、 安全・安定輸送の実現に向けた、 迅速・的確な指令を発信する。 千葉支社 運輸部  川瀬 梓 AZUSA KAWASE 2002年入社 プロフェッショナル採用

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現在取り組んでいる仕事を教えてください。

列車運行の指令塔として、さまざまな状況に速やかに対応

現在私は、指令員として京葉線の運行管理を担当しています。指令員はその名が示すように、列車の運行状況を把握しながら、安全で安定した輸送を実現する指令を発信していく役割を担っています。指令は状況に応じて的確に迅速に行わねばなりません。たとえば、人身事故などのトラブルが起こったときは、早期復旧に向けて駅員や乗務員に列車停止などの的確な指示をします。天候も列車運行に大きな影響をおよぼします。特に、京葉線は海沿いを走っているため、風の影響を受けやすい環境にあります。風の強さに応じて規制を実施し一部運休の計画を立て、それを運行システムに入力するとともに、各駅と情報を共有化して周知を徹底させます。このシステム入力は重要な業務のひとつで、変更されたダイヤを正確に入力しなければ列車を計画通りに運行させることはできません。風のみならず、台風や地震などの災害、あるいは運転士や車掌から線路の異常や急病人発生などの緊急事態の連絡に対して適切に対処し、その影響を最小限に食い止め、お客さまのために早期のダイヤ正常化を実現するのが、指令員のミッションといえます。つねに緊張感のある仕事ですが、安全・安定した輸送の実現を担っていることに、責任感とともにやりがいを感じています。

いちばん印象に残っている仕事は?

「お客さまの命に直結している」ことを自覚

私は、学生時代に通学途中で見かけた女性車掌の姿が魅力的で、自分も車掌や運転士になりたいと思い入社しました。希望通り、車掌勤務を経た後、運転士の国家資格取得のために研修を受けたときのことが、いちばん印象に残っています。運転士の見習い期間ではマンツーマンで指導を受けますが、私の指導員は、千葉支社において初めて運転士になった女性社員でした。女性同士にありがちな甘さを排した指導で、びしびし鍛えられました。的確に操縦ができずに厳しく指導されたこともあり、そのときに言われた言葉が強く印象に残っています。それは、「この仕事はお客さまの命に直結する仕事」というもので、それだけの責任を担っていることを改めて自覚しました。彼女は、資格試験合格の祝賀会で、涙を流して祝福してくれました。私も合格の喜びが心から込み上げました。現在は指令員という立場ですが、「お客さまの命」にかかわっているという意識をつねに強く持って仕事に取り組んでいます。

これから挑戦していきたいことは?

後輩のロールモデルに。女性が活躍できることを示したい

現在、私の勤務している千葉支社の輸送指令の女性社員は、約80名中3名のみ。女性も活躍できる仕事であることを、自分の姿を通して伝え、後輩のロールモデルになりたいと思っています。そのためには、指令の仕事をよりスムーズに的確にこなせるようになる必要があります。さらに、この仕事で大切なのは状況に応じた適切な対処に加えて、“先を見て判断する力”です。それが、さまざまな事態において迅速で的確な運行整理を実現し、安全・安定輸送をリードするのです。将来は、女性管理者になって、女性がいきいきと活躍できることを示したいと思っています。一方で、JR東日本にある多彩な幅広いフィールドで他のフィールドに挑戦し、自分の可能性を広げたいという夢も持っています。

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