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首都直下地震に備えた 耐震補強工事プロジェクトの 早期完遂をめざす。 東京支社 東京耐震補強工事区 塚田 堅士 KENJI TSUKADA 1996年入社 ポテンシャル採用

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現在取り組んでいる仕事を教えてください。

耐震補強対策を急ぎ、首都直下型地震での被害を最小限に食い止める

首都直下型地震に備えた東京支社管内の耐震補強対策を担当しています。具体的には、上野〜御徒町間のアメヤ横丁付近をはじめとした“高架橋柱”、河川・道路上の“橋脚”、奨励土木遺産とされている“レンガアーチ”、御茶ノ水付近などの“盛土・切取”、斜めに設置された“鉄桁”などの耐震補強工事において、設計・積算・工事監督業務に携わっています。並行して、高架下を利用しているテナント、河川・道路内を管理している行政機関との協議を他部門と連携しながら実施しています。数多くの対象構造物の耐震補強工事を、5年の重点実施期間内に完了することを目標に、日々、多種多様な業務に取り組んでいます。

いちばん印象に残っている仕事は?

過去の震災における経験が業務の礎

阪神淡路大震災の痛ましい記憶をきっかけに、鉄道構造物の地震対策や、耐震性を備えた鉄道構造物の工事計画に携わりたいと考え、JR東日本に入社しました。入社後は、新潟県中越地震、東日本大震災の復旧に後方支援としてかかわり、多くの被害をこの目に焼けつけてきました。それだけに、今回の業務を担当することが決まったときには、首都東京を地震の甚大な被害から防ぐ、非常に責任の重いミッションであることに身の引き締まる思いでした。これまで、せん断破壊先行型の高架橋柱の耐震補強プロジェクトにおいて全体計画を策定した経験や高架下協議の基礎的マニュアルを作成したこと、東日本大震災以降、地震による破壊メカニズムを目の当たりにし、復旧方法を検討したことなどの経験が、今の業務を推進するにあたり非常に役立っています。こうしたさまざまな記憶や経験が、1本でも多く、1箇所でも早く耐震補強工事を進めなければならないという強い使命感を持つうえで原動力となっています。

これから挑戦していきたいことは?

メンテナンス土木部門において未来に誇れる技術や実績を残す

当面の目標は、これまでのキャリアの積み重ねの集大成である現在の耐震補強工事推進プロジェクトを完遂させることです。未来の技術者に対して誇れるくらいのスピード感と精度で工事業務に取り組みます。また、この業務を通じて、後輩社員に自らの知識と経験を伝授し、数多くの技術者を育成することにも力を注ぎたいと考えています。将来的には、これまでの業務を通じて得た知識と経験を活かすことで、メンテナンス土木部門のさらなる発展をめざし、業務の仕組みの改善や新たな防災対策の実施、土木設備改良工事などのプロジェクトの創出、メンテナンス技術の開発など、鉄道事業の将来を見据えた戦略を構築する業務に挑戦してみたいと思います。

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