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照井 伸明 Nobuaki Terui 仙台支社 福島保線技術センター(2009年入社)

照井 伸明

4mの豪雪を乗り越えたとき、先輩たちの「保線屋魂」を実感。

志望動機

大学時代の最後の1年間は、実家の花巻から大学のある仙台まで毎日、FREXパル(通学用新幹線定期券)で通学していたのでJR東日本はもともと身近な存在でした。土木工学科で学んだ知識を活かせる分野であることや、「線路」の敷設やその維持を仕事とすることへの純粋な興味、前職は工業高校職員でしたので、民間の大手企業というのはどんな世界なのか一度経験してみたいという気持ちもありました。保線という特殊な分野で、線路の知識もほとんどないところから、10代、20代前半の仲間と同じスタートラインへ立つのに不安もありましたが、社会経験で培った人とのコミュニケーションの取り方が強みになりました。

照井 伸明

私の仕事

線路をつねにベストな状態に保つことで、お客さまに安全で快適な乗り心地を提供することが、私たちの使命です。初めに配属となった新庄保線技術センターでは、線路の状態を点検する検査業務や線路の修繕工事をパートナー会社に依頼し、工事の仕上がり確認を行う修繕工事を担当しました。2012年7月からは、福島保線技術センターに異動となり、線路の耐久性や安定性を向上させる改良工事を担当しています。旅客列車と貨物列車の両方が走る東北本線は、運行本数が多く工事を進めていくうえで危険がともなうこともあるので、工事に携わるパートナー会社社員の事故防止などを考え、つねに安全最優先で工事計画を作成しています。「公共性の高い社会インフラを担う仕事」なので、その責任を重く感じながら、先輩社員の経験や技術を学び、日々の業務の中で若手社員とベテラン社員のパイプ役として、風通しの良い職場になるよう取り組んでいます。

一番印象に残っている仕事

照井 伸明

新庄周辺は豪雪地帯で、積雪が4mを超えることもあります。新庄保線技術センターでは除雪をするビッグロモという車両が3台あり、保線の社員は運転席、操縦席に乗り込んで除雪を行います。投雪が民家にかからないようにしたり、雪をかく部分が駅のホームにぶつかったりしないように注意深く操作しながら、事故のないように、初列車を遅らせないように除雪することが重要です。2011年の年初の大雪では、除雪車の運転中に新幹線のトラブルも発生し、13時に出発して戻って来たのが翌朝5時でした。朝一番の新幹線「つばさ」を福島駅での連結に間に合わせるため、保線技術センターの社員が一致協力して復旧に取り組んだ結果、早期復旧することができました。このときほど、お客さまのために先輩たちが雪に立ち向かって行く強い心意気、後ろ姿を頼もしく感じたことはありませんでした。

今後の目標

現在の計画科で改良工事といった線路のグレードを上げる本格的な工事にチャレンジするために知識・技術のスキルアップをめざしていきます。今回、鉄道技術検定(保線レールエンジニア)に合格したので、次は国家資格の「技術士」をめざします。その後は予算の承認などを行う「企画科」を経験し、保線技術に関する知識、技術をマスターし、一人前の「保線屋」になることが目標です。

仕事紹介

「線路のメンテナンス」の場合

線路状態の把握 軌道計測車(East-i)などのデータを活用し、修繕が必要な箇所を抽出する。
修繕計画の策定 線路の補修、改善計画を策定し、他部門との調整などを行う。
線路の修繕 計画に基づき工事を発注し、施工監理を行う。
施工後の確認 工事の完了後、線路状態の検査・確認を行う。
前の勤務先での仕事内容

大学の土木工学科を卒業後、工業高校で3年間常勤講師として土木の教員をしながら野球部のコーチも務め、学校の教材づくりから学生への教育・指導を行っていました。

これまでのキャリア 職場名は、原則当時のものを記載しています

2009年4月
仙台支社
新庄保線技術センター 線路一科
線路の検査を担当。レール損傷管理を担当。
2011年11月
仙台支社
新庄保線技術センター 計画科
工事の発注、施工管理や複合工事を担当。
2012年7月
仙台支社
福島保線技術センター 計画科
線路の耐久性や安定性を向上させる改良工事を担当。

応募者へのメッセージ

JR東日本というと堅いイメージがあるかもしれませんが、さまざまな経験をしてきた皆さんの新たな視点や、熱意を受け止める風土があり、意欲を持った社員がさまざまなことにチャレンジできる会社です。

職種紹介

  • 保線・保守土木