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JR東日本からのプレスリリースを年度別に掲載しています。(JR東日本広報部)
2001年6月8日


JR東日本は、聴覚に障害をお持ちのお客さまに対応した
「簡易筆談器」を導入いたします。


 JR東日本では、聴覚に障害をお持ちのお客さまとの円滑なコミュニケーションを行なうため、管内の176箇所に「簡易筆談器」を導入し、バリアフリー化を進めてまいります。

1. 導入時期
平成13年6月12日(火)から順次使用開始いたします。

2. 導入箇所
当社管内の176箇所に導入いたします。
・管内16駅に設置の各お客さま相談室(東京・新宿・池袋など16箇所)
・東京駅及び新宿駅の各インフォメーション(2個所)
・管内のすべてのびゅうプラザ(147駅158箇所)

3. 簡易筆談器とは
・A4サイズの画面に専用のペンで文字を書き込むことができ、聴覚に障害をお持ちのお客さまと社員が簡単に対話(筆談)できるものです。
・簡単に何度でも書き込めて消去ができます。また、紙を使わないため環境にもやさしい筆談器です。