(従来)変形ウッドブリッジ結線


(今回)ルーフ・デルタ結線

 |
 |
| (a)外鉄形 |
(b)内鉄形 |
| 特別高圧用ルーフデルタ結線変圧器外観 |
|
 |

|
 |
現在、超高圧で受電している新幹線の変電所では、変形ウッドブリッジ結線変圧器と呼ばれる変圧器が用いられています。この変圧器では、どの新幹線にも同じ電圧で電気を供給するために1度下げた電圧を再度上げる「昇圧変圧器」を必要とし、設置には変圧器と同程度の面積を必要としていました。
しかし、近年では、地球温暖化等の環境に対する社会的関心が高まっており、鉄道においても環境負荷の軽減に配慮することが求められているため、より効率的及び縮小化・経済性に優位である新型結線(ルーフデルタ)方式の変圧器の開発を行いました。
|

|
 |
|
図に示すように、従来の変形ウッドブリッジ結線変圧器では、主変圧器と昇圧変圧器の2台が必要でしたが、ルーフデルタ結線変圧器では、昇圧変圧器及び屋外配線が不用となることから、コストダウン、省メンテナンス化が図れるとともに、設備導入時、更新時において省スペース化を図ることができます。また、無負荷損失の低減によるランニングコストの削減が期待できるのと同時に、より発生損失を抑えられるので省エネ効果も期待できます。
|

|
 |
東北・上越新幹線における老朽化した変圧器の取替えにあわせ、導入を進めています。 (2010年度 3台 使用開始) |
|