新たな時代に向けて・・・ 建設プロジェクトを支える新技術

変形性能を高める配筋法 (内巻スパイラル)

〜 特許番号第3730581号 〜
新しい配筋法のイメージ

新配筋の柱部材の試験結果(荷重変化曲線)のグラフ 新配筋の柱部材の配筋状況のイメージ
新配筋の柱部材の配筋状況のイメージ

開発の概要

 変形性能を高める方法で、鉄筋コンクリート柱の耐震性能を向上させます。従来の柱部材の帯鉄筋は軸方向鉄筋の外側に配置されていますが、新たに開発している柱部材では軸方向鉄筋の内側のコアコンクリート部にスパイラル加工した帯鉄筋を挿入します。軸方向鉄筋の内側にスパイラル筋を配置することによって、軸方向鉄筋がはらみ出し、かぶりコンクリートが剥落した後も、コアコンクリート部がスパイラル筋により拘束されるため、変形性能が大幅に改善されます。
 本工法は、土木学会のコンクリートライブラリーに紹介されました。

開発の効果

く体寸法を変えずに耐震性能を高めることが可能となります。
(利用可能な高架下空間を増やすことができます)
耐震設計を簡略化することが可能となります。
(条件によっては、動的非線形解析が不要となります)

施工実績

東北本線長町駅付近高架化
武蔵野線南越谷〜吉川間高架化
中央線三鷹〜立川間連続立体交差化
仙台空港アクセス鉄道高架橋
横須賀線武蔵小杉駅設置

今後の施工予定

中央線三鷹〜立川間連続立体交差化
仙石線多賀城駅付近連続立体交差化
東北縦貫線工事

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