撮影エピソードEpisode

2018 夏 ポスター撮影エピソード

政宗公の時代より、仙台の夏を鮮やかに彩る七夕飾り。
今年の七夕の夜、松岡さんは、いったい何を願うのでしょうか?

初夏ポスターのテーマは、東北の夏の風物詩のひとつ、地元では“たなばたさん”と呼ばれる仙台の七夕まつりです。毎年、旧暦に合わせて8月6日から8日に行われる祭りの見所は、もちろん豪華絢爛な七夕飾り。商店街ごとに審査も行われ、市民の熱も入ります。ところで、たなばたさんの飾りには「七つ飾り」といわれるものがあり、7種類それぞれに託される願いがあることをご存知でしたか。松岡さんが見上げているのは織姫の織り糸を象徴する「吹き流し」。機織りや技芸の上達の願いが込められているのだそうです。

季節を問わず、七夕まつりに
いつでも会えるミュージアム。

今回のロケ地は「笹かま館七夕ミュージアム」です。1年を通して仙台の七夕の魅力にふれられるミュージアムでは、現代の七夕飾りだけでなく、藩政期や明治・大正時代の七夕飾りも再現。現在ではほとんど見られなくなった仙台固有の七夕飾り「仙台仕掛けもの」も実際に動かして鑑賞できます。地元のかまぼこメーカー「鐘崎」が運営する施設は、同じ敷地内に名物の“笹かまぼこ”の工場もあり、見学や手作り体験も行えます。

列車ポスター・ロケ隊はトンネルを抜け、
ふたたび女川へ。

「列車(夏1)」は、2016年の夏CMのロケ地、石巻線の女川駅から約500mの女川トンネルです。キハ110系が浦宿駅から、まだ改修の新しさも残るトンネルを抜け、女川駅に向かいます。そして、「列車(夏2)」は、仙山線の熊ヶ根駅と陸前白沢駅の間に架かる「第二広瀬川橋梁」です。橋を支えるトレッスル(架台)の高さは40.2m。鉄道橋梁としては日本一のトレッスルの高さを誇ります。

短い夏を愛おしむかのような、祭りの華やかな熱狂。
東北の熱い季節の瞬間を、あなたも体験しにきませんか。