撮影エピソードEpisode

2017 初夏 ポスター撮影エピソード

街と混ざり合うアート体験。
『行くぜ、東北。』新シーズンは、青森県十和田市からスタートです。

松岡さんとの『行くぜ、東北。』の旅も、いよいよ2年目。
今年も撮影で訪れる各地でのふれあい、発見を通して、東北のイマを応援します。

行くぜ、東北。松岡さんの2nd シーズンはアートの旅から始まります。

建ち並ぶ真っ白なキューブ状の構造物に、美しく映える赤い衣装。美術館をバックに立つと、松岡さんもアートの一部に。そのミューズの微笑みが招いたのか、撮影を開始すると花曇りの空に明るい日差しが戻り、イメージ通りの初夏の空気をポスターに吹き込みました。

ロケ地は桜の季節の十和田市現代美術館です。

十和田市現代美術館は、十和田市の官庁街通りをひとつの美術館に見立てて多様なアート作品を展開する“Arts Towada 計画” の中核となる施設です。敷地内に独立分散して配置された展示室は「アートのための家」。ガラス張りの開口を持った大小の建物がつくる景観がアートを都市に有機的に溶け込ませ、まるで街の中に作品が展示されているかのような感覚を覚えます。

列車ポスターの撮影は、五能線と奥羽本線が重なる第一平川橋梁で行いました。

「タラコ」の愛称で親しまれる国鉄色のキハ40 系が、川部駅と撫牛子駅の間に架かる第一平川橋梁を走り抜けます。弘前駅を出発した五能線は川部駅で奥羽本線と別れ、風光明媚な日本海の景色を巡って終着の秋田の東能代駅で奥羽本線に戻るローカル線です。快速の「リゾートしらかみ」も人気ですが、のんびり各駅停車も素敵な旅の時間となるでしょう。

芸術、文化、歴史、そして自然。東北の美と出会うには、光りあふれる美しい季節、今が最適なシーズンです。
車窓から流れる爽やかな風を感じながら、初夏の東北に出かけませんか。