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JR東京総合病院
高等看護学園
医学生へのメッセージ:伊藤琢磨医師(研修医)
【伊藤 琢磨先生 プロフィール】
愛知県出身
2010年 東京大学医学部卒業
2010年 JR東京総合病院入職
(初期臨床研修医)
JR東京総合病院を初期研修病院として選んだ理由を教えて下さい。
医学部5年生のときに当院の各内科を1日ずつ(合計1週間)病院見学させて頂いたのがJR東京総合病院との出会いでした。見学のときに強く感じたのは、指導医がとても熱心に時間をかけて研修医や学生を指導していることで、患者を治療することと同じくらい若手の教育にも重点を置いているという印象を持ちました。学生である自分に各科の部長の先生が30分も1時間も時間を割いてご講義頂いたということは忘れられない思い出です。
医学部6年生のときにもう1度かねてからの志望科である糖尿病内分泌代謝内科を見学して、最終的に当院をマッチングの希望リスト第1位にすることを決めました。他にもいくつかの市中病院を見学させて頂いたのですが、当院を志望病院とする決め手となったのはやはり指導医との距離の近さです。明るくて和気あいあいとした各科の雰囲気は、病棟で困ったりさらに良い医療を目指そうと志す研修医にとって、気軽に質問できる空気を作り出してくれるため大変魅力的に感じました。自分が研修医として無事に仕事をしていけるのだろうかという不安を持っている医学生も多いと思いますが、自分は当院の手厚い指導のもとで、患者に満足してもらえる医療を行いながら自分も成長できていく姿をしっかり想像することができていました。
実際に研修を行ってみた印象はどうですか。
指導医が入院患者の診療に関してある程度の自由度を持って任せてもらえてもらえることがとても嬉しかったです。決して指導医の言うとおりに動くだけではなく、何を検査すべきなのか、どんな治療が目の前の患者に対して有効なのか、などを自分で考える機会を与えてくれたので、程よい緊張感の中で研修に臨むことができました。もちろん自分が調べて考えた内容に関しては指導医がきちんとフィードバックしてくれるため、自己学習に対する自分のモチベーションも上がり、効率的に学んでいくことができると思います。また業務が雑務に忙殺されるということはあまりないため、文献を調べたり指導医に質問したりすることで、自分が疑問に思ったことをその場その場で解決するだけの余裕があることも当院の魅力の一つです。
臨床研修病院を選ぶうえで押さえておくべきポイントは何ですか。
設備・症例数など病院を選ぶポイントはいくつかあると思いますが、やはり病院ごとに違う雰囲気を押さえることが大事だと思います。医師と患者の信頼関係が重要であるように、指導医と研修医の間にも信頼関係がなければ真に優れた研修を行うことはできません。自分が2年間初心を忘れずに頑張ることができる病院かどうか判断するために、少し面倒なようでも志望科以外の科も含めて複数回病院を見学することをお勧めします。
学生時代に是非やっておいたほうがいいと思うことは何ですか。
上にも書いたように指導医と研修医の間の信頼関係は大事であり、研修医も指導医の信頼を得られるように努力しなければなりません。また多種多様な患者さんときちんとコミュニケーションを取るためにも、多様かつ柔軟な価値観を持つことが研修医には必要だと思います。そのため学生時代は狭いテリトリーにとらわれることなく、いろんな人と出会ったり、いろんなことに挑戦をして欲しいと思います。自分は学生時代に医療政策に興味を持ってクラークシップに参加した経験が今の日常診療に活かせています。
医学生のみなさんへのメッセージをお願いします。
研修医になる前は不安でいっぱいでしたが、実際に研修が始まってみれば明るい同期や優しい指導医に囲まれて楽しく仕事ができています。ぜひ自分に合った臨床研修病院を見つけて下さい。向上心にあふれるみなさんとともに研修できることを楽しみにお待ちしております。
他の先生からのメッセージ
山口哲生副院長(プログラム責任者)