DPCデータに基づく病院情報の公表

平成28年度 JR東京総合病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0〜 10〜 20〜 30〜 40〜 50〜 60〜 70〜 80〜 90〜
患者数 124 111 498 683 728 1,062 1,538 1,724 1,280 191
平成28年4月1日から平成29年3月31日までに退院された患者さまを対象とした年代別の件数です。
当院では0歳から99歳まで、幅広い年齢層の患者さまにご来院いただいております。70歳代が21.7%と最も多く、50歳以上の患者さまの割合においては、73.0%を占めております。
幅広い年齢層の患者さまに対して、優れた技術と豊かな人間性を有する医療スタッフが最高水準の医療を提供すべく日々邁進しております。
また、地域ニーズにお応えすべく東京都から二次救急医療機関の指定を受けているほか、がん診療の充実にも積極的に取り組んでおります。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010160xx99x00x パーキンソン病 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし 26 19.46 18.71 0.00% 71.12
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内,かつ,JCS10未満) 手術なし 処置1なし 処置2_4あり 定義副傷病なし 発症前Rankin Scale 0,1又は2 24 15.25 16.54 0.00% 69.33
010230xx99x00x てんかん 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし 19 8.84 7.12 0.00% 54.00
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神および行動の障害 定義副傷病なし 16 2.13 2.60 0.00% 36.50
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内,かつ,JCS10未満) 手術なし 処置1なし 処置2_2あり 定義副傷病なし 発症前Rankin Scale 0,1又は2 14 17.29 16.73 7.14% 75.14
脳神経内科受診の三大主訴は、頭痛、めまい、しびれで、その背景疾患は脳血管障害や感染症、免疫疾患、変性疾患など多種多様です。中でも、日本における全死因の上位から4番目となる脳卒中は、当科で扱う疾患で最も高い比率を占め、罹患平均年齢は70前後、治療に要する平均在院日数は2週間余りです。また、パーキンソン病に代表される変性疾患も多く、ほとんどが特定疾患(難病)に認定されたケースなので、平均在院日数も比較的長くなります。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 手術なし 処置1あり 155 2.00 2.08 0.00% 47.76
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 処置2なし 139 18.31 19.92 2.16% 71.13
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 処置1なし 処置2_4あり 定義副傷病なし 68 14.56 12.35 1.47% 67.87
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 処置1あり 処置2なし 66 2.88 3.68 0.00% 68.65
0400801299x000 肺炎等(市中肺炎かつ15歳以上65歳未満) 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし A−DROP スコア0 41 7.95 8.31 0.00% 40.83
当科は呼吸器関連疾患の全てに対応できます。当院の特徴として間質性肺炎を得意としており、専門外来を設けております。肺の悪性腫瘍である肺癌に対する治療は大きな進歩があり、分子標的療法、免疫療法が広く用いられるようになっています。これらの治療は適応するか否かの判断が重要であり、当科では治療のみならず診断もきめ細かく行い、より適切な医療を提供するように心がけています。当科で最も多い疾患が睡眠時無呼吸症候群となっているのは、安全な交通網を守るためJR東日本をあげての検査加療の表れです。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症,慢性虚血性心疾患 手術なし 処置等1_1あり 処置2なし 定義副傷病なし 97 3.41 3.06 0.00% 65.77
050050xx02000x 狭心症,慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 処置等1_なし,1,2あり 処置2なし 定義副傷病なし 76 3.84 4.71 0.00% 67.72
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 処置2なし 41 5.71 5.51 0.00% 60.88
050130xx99000x 心不全 手術なし 処置1なし 処置2なし 定義副傷病なし 37 14.54 17.95 10.81% 82.65
050050xx99200x 狭心症,慢性虚血性心疾患 手術なし 処置等1_2あり 処置2なし 定義副傷病なし 32 3.28 3.22 0.00% 65.13
循環器内科は主として心臓血管系の疾患を担当します。狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患で、心臓カテーテル検査(冠動脈造影)を目的として入院される患者様が最も多く、次が虚血性心疾患に対して経皮的冠動脈形成術を受けられる患者様です。不整脈に対するカテーテル治療も積極的に行っています。急性心不全や慢性心不全の急性増悪による緊急入院も多数あります。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病なし 86 2.34 2.72 0.00% 61.72
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 50 5.86 7.89 0.00% 63.38
060100xx99xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む) 手術なし 45 2.16 3.00 0.00% 75.91
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石,胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 処置2なし 定義副傷病なし 44 9.98 11.06 2.27% 69.52
060050xx0300xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む) 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として)等 処置1なし 処置2なし 42 10.40 8.70 0.00% 69.62
消化器内科は消化管や、肝臓、胆嚢、膵臓などに対応する診療科です。大腸ポリープも大きなものは、安全性を重視して入院にて内視鏡治療を行っています。また大腸内視鏡検査も負担の大きな検査であるため、高齢であったり合併疾患の多い患者さまは入院して検査を行うようにしています。大腸憩室症は近年我が国で増加していますが、それに伴う憩室出血や憩室炎の患者さまが増加傾向にあります。総胆管結石や胆管炎は、対応が遅れると致命的になることもありますが、必要時には緊急での内視鏡治療を行っています。肝臓癌の治療として、低侵襲のラジオ波焼灼療法を行っています。
糖尿病・内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100071xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く)(末梢循環不全あり) 手術なし 処置2_1あり 定義副傷病なし 85歳未満 31 11.97 14.91 0.00% 56.55
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神および行動の障害 定義副傷病なし 31 1.68 2.60 0.00% 31.97
100071xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く)(末梢循環不全あり) 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし 85歳未満 17 9.29 12.20 0.00% 54.65
100180xx99000x 副腎皮質機能亢進症,非機能性副腎皮質腫瘍 手術なし 処置1なし 処置2なし 定義副傷病なし 6.12
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 処置2なし 5.50
糖尿病・内分泌内科では糖尿病と主として代謝・内分泌疾患を取り扱っています。入院診療は2型糖尿病の教育入院がメインで2週間入院を基本としていますが、1週間コースや糖尿病合併症精査入院(2泊3日)も行っております。1型糖尿病の診療や高血糖・低血糖による緊急入院にも対応可能です。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮,低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし 55 5.38 6.18 16.36% 0.00
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし 11 5.82 5.79 0.00% 3.82
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 処置1あり 2.26
100380xxxxxxxx 体液量減少症 9.33
040090xxxxxx0x 急性気管支炎,急性細気管支炎,下気道感染症(その他) 定義副傷病なし 6.02
小児科は、当院産科で年間400件程度の分娩があるため一定の頻度で生まれる低出征体重児、呼吸障害、黄疸等の新生児疾患に対応しています。外来からは、呼吸器感染症等の急性疾患や、食物アレルギーに対する経口負荷試験の入院対応が多くみられます。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 26 7.23 8.96 0.00% 49.73
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 25 9.12 11.97 0.00% 54.12
080011xx970xxx 急性膿皮症 手術あり 処置1なし 18.22
080105xxxxx0xx 重症薬疹 処置2なし 15.76
100100xx99x0xx 糖尿病足病変 手術なし 処置2なし 26.28
皮膚科は、乾癬、アトピー性皮膚炎、じんましん、尋常性疣贅(イボ)、鶏眼(ウオノメ)といった皮膚疾患を診療する科です。帯状疱疹や蜂窩織炎といった重症疾患に対しては、症状に応じて、入院加療も行っております。また、粉瘤、基底細胞癌などの皮膚腫瘍に対しての手術も行っております。
脳脊髄神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 処置2なし 定義副傷病なし 10 12.70 11.83 0.00% 73.40
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし 10 18.10 19.35 20.00% 72.80
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし 7.52
010010xx01x00x 脳腫瘍 頭蓋内腫瘍摘出術等 処置2なし 定義副傷病なし 22.47
010200xx01x00x 水頭症 水頭症手術 脳室穿破術(神経内視鏡手術によるもの)等 処置2なし 定義副傷病なし 20.91
脳外科は脳血管疾患(クモ膜下出血、脳出血、脳梗塞など)、頭部外傷、慢性硬膜下血腫、脳腫瘍などを主に担当しますが、脊椎・脊髄疾患も扱っています。
平成28年度に入院した患者件数は次の通りでした。脳血管疾患:53(36%)、頭部外傷:29(20%)、脳腫瘍:26(18%)、慢性硬膜下血腫:14(9%)、脊椎・脊髄疾患:9(6%)、正常圧水頭症:6(4%)、その他:11(7%)。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050180xx97xxxx 静脈・リンパ管疾患 その他の手術あり 12 4.25 3.34 0.00% 58.25
050163xx02x1xx 非破裂性大動脈瘤,腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む) 腹部大動脈(分枝血管の再建を伴うもの)等 処置2_1あり 21.94
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤,腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 処置2なし 12.74
050050xx0101xx 狭心症,慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む) 単独のもの等 処置1なし 処置2_1あり 23.36
050130xx99000x 心不全 手術なし 処置1なし 処置2なし 定義副傷病なし 17.95
現在、当院の心臓血管外科は常勤医が不在のため、疾患としては、静脈・リンパ管疾患のみとなっています。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 処置2なし 定義副傷病なし 66 8.97 10.09 0.00% 31.33
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 処置2なし 60 12.45 12.73 0.00% 67.22
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 処置2なし 14 9.79 19.92 0.00% 68.43
040030xx01xxxx 呼吸器系の良性腫瘍 肺切除術 気管支形成を伴う肺切除等 10.28
040150xx97x00x 肺・縦隔の感染,膿瘍形成 手術あり 処置2なし 定義副傷病なし 31.34
呼吸器外科では、肺および縦隔の悪性腫瘍や気胸など殆んどの胸部疾患を治療対象とし、全例に胸腔鏡を導入することにより、根治性を維持しながらも長期的なQuality of life(生活の質)を考慮した低侵襲な外科治療を追求しています。
外科・消化器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x002xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 79 5.22 4.97 0.00% 61.61
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 44 5.43 5.60 0.00% 38.55
060335xx02000x 胆嚢水腫,胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 処置1なし 処置2なし 定義副傷病なし 41 6.49 7.61 0.00% 57.15
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除,亜全切除又は悪性腫瘍手術等 処置1なし 処置2なし 定義副傷病なし 29 14.31 15.92 0.00% 69.97
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 29 5.76 6.82 0.00% 54.21
消化器外科では、急性虫垂炎、急性胆のう炎などの急性疾患から、膵臓がん、大腸がん、胃がんなどの悪性腫瘍まで、幅広く診療しています。また鼠径ヘルニアをはじめ、良性疾患の大半を腹腔鏡下手術で行っています。
乳腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む))等 処置2なし 60 10.03 11.57 0.00% 55.52
090020xx97xxxx 乳房の良性腫瘍 手術あり 12 5.50 4.10 0.00% 42.58
090010xx03x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 処置2なし 6.59
130030xx97x00x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 処置2なし 定義副傷病なし 9.18
100020xx01x0xx 甲状腺の悪性腫瘍 甲状腺悪性腫瘍手術 切除等 処置2なし 9.27
月曜日が手術日のため、全身麻酔下手術予定患者は前週の金曜日または土曜日入院となっています。術後の在院日数は7日以内です。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死,股関節症(変形性を含む) 人工関節再置換術等 281 22.79 24.42 1.07% 64.00
160620xx01xxxx 肘,膝の外傷(スポーツ障害等を含む) 腱縫合術等 71 9.66 11.91 1.41% 34.44
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む) 人工関節再置換術等 56 32.59 26.26 0.00% 74.54
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩,股等 45 37.78 27.63 31.11% 80.18
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし 29 4.62 5.49 0.00% 52.55
人工股関節全置換術についてはインプラントや手術技術の向上で従来よりも若年者にも適応が広がっています。骨折手術では橈骨遠位端骨折に対する内固定手術が増加傾向にあります。スポーツ障害では膝前十字靭帯損傷に対する靭帯再建を多く行っています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx05xxxx 乳房の悪性腫瘍 組織拡張器による再建手術(一連につき) 乳房(再建手術)の場合等 16 5.38 7.91 0.00% 53.31
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く) その他の手術あり 処置1なし 5.11
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 処置2なし 8.78
070010xx010x0x 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く) 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等 処置1なし 定義副傷病なし 5.94
080011xx970xxx 急性膿皮症 手術あり 処置1なし 18.22
年間250例以上の手術を行っていますが、ほとんどが外来手術です。
麻酔科・痛みセンター
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む) 腰部骨盤,不安定椎 その他の手術あり 処置2なし 13 3.23 17.99 0.00% 64.54
070350xx97xxxx 椎間板変性,ヘルニア その他の手術あり 17.07
麻酔科痛みセンターでは、脊柱管狭窄症など難治性の腰痛に対して硬膜外癒着剥離術を2泊3日の入院で行っています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮筋腫摘出(核出)術 腟式等 処置2なし 76 3.01 3.31 0.00% 37.72
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 49 6.59 6.29 0.00% 40.98
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 40 10.25 9.88 0.00% 33.83
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む) 腹腔鏡によるもの等 37 5.51 6.42 0.00% 36.19
120140xxxxxxxx 流産 34 2.00 2.43 0.00% 34.94
当院婦人科診療における2本柱は、婦人科悪性腫瘍治療と腹腔鏡手術です。前者は婦人科腫瘍専門医、後者は内視鏡技術認定医が中心となって治療を行います。悪性腫瘍では主に子宮頸部上皮内病変が中心であり、無結紮切り離し法を用いた子宮頸部円錐切除術とレーザー蒸散術を積極的に行っております。ともに若年女性の妊孕性を温存することができる治療法です。また、婦人科浸潤癌の治療は各標準術式から縮小手術、化学療法、放射線療法と病期に適した治療を選択して行っています。腹腔鏡手術は良性婦人科疾患、子宮内膜症・子宮筋腫・卵巣腫瘍などを中心として行っています。低侵襲で短期間の入院を基本に治療しています。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 扁桃,アデノイドの慢性疾患 31 9.81 8.12 0.00% 29.00
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍,急性扁桃炎,急性咽頭喉頭炎 手術なし 25 4.92 5.50 0.00% 38.84
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 19 5.95 7.47 0.00% 47.74
030428xxxxxxxx 突発性難聴 12 8.83 9.37 0.00% 57.33
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし 9.60
耳鼻咽喉科は耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患を扱う分野で内科的治療と手術を中心とした外科的治療を行う診療科です。入院患者は手術患者と点滴+外来処置(切開排膿・局所処置など)を行う疾患の患者が中心です。当院は頭頚部腫瘍(悪性)の拡大手術などは行っていないため手術患者は主に炎症疾患の慢性扁桃炎・慢性副鼻腔炎・慢性中耳炎など患者が多くを占めています。また急性感染症(喉頭蓋炎や扁桃周囲膿瘍)では点滴加療に加えて局所処置のために短期に入院加療を行っています。また突発性難聴の治療では点滴によるステロイド大量療法、星状神経節ブロック、またステロイドの鼓室内投与を組み合わせて行っています。特に糖尿病など合併症のある場合はステロイドにより高血糖になるため血糖コントロール管理を行って入院加療しています。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障,水晶体の疾患 手術あり 片眼 780 2.02 2.91 0.00% 73.29
020110xx97xxx1 白内障,水晶体の疾患 手術あり 両眼 118 4.14 6.23 0.00% 75.57
020200xx9700xx 黄斑,後極変性 手術あり 処置1なし 処置2なし 81 6.69 7.70 0.00% 66.30
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 片眼 32 8.03 10.53 0.00% 53.16
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり 片眼 31 4.10 7.01 0.00% 66.81
白内障手術は、片眼1泊・両眼3泊4日を原則としているが、日帰り入院での手術も行っている。硝子体手術について、黄斑前膜等で経過良好の場合も1泊2日の入院としている。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 処置1なし 処置2なし 68 7.90 7.44 0.00% 72.46
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 処置1あり 56 3.23 2.68 0.00% 69.89
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 処置1なし 定義副傷病なし 45 3.36 5.83 0.00% 55.93
11012xxx040x0x 上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 処置1なし 定義副傷病なし 43 2.05 2.82 0.00% 61.02
110420xx97xx0x 水腎症(その他) その他の手術あり 定義副傷病なし 24 4.63 5.33 0.00% 72.21
泌尿器科では、膀胱癌、前立腺癌、尿路結石、尿路の通過障害による水腎症の患者が多くを占めています。当病院のある渋谷区およびその周辺の地域には、泌尿器科を標榜している施設が少なく、血尿、PSA高値の精査目的に当院に紹介される患者が多く、精査の結果、膀胱癌、前立腺癌、尿路結石と診断されます。膀胱癌に対しては、経尿道的膀胱手術が第1選択となります。また経直腸的前立腺針生検術によって前立腺癌と診断された場合、治療としては、前立腺全摘手術の他に内分泌療法、放射線療法(当院ではIMRT)を行っています。尿路結石に対しては経尿道的尿路結石砕石術(硬性尿管鏡、軟性尿管鏡によるレーザー使用)、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を行っています。尿路の通過障害による水腎症に対しては、原因疾患の治療と共に尿管ステント留置、経皮的腎瘻造設術等を行っています。
血液・腫瘍内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 処置2_4あり 定義副傷病なし 34 16.35 16.83 0.00% 74.03
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 処置2_2あり 13 69.77 41.96 7.69% 62.62
130040xx99x5xx 多発性骨髄腫,免疫系悪性新生物 手術なし 処置2_5あり 12 17.67 25.11 0.00% 79.00
130030xx97x40x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 処置2_4あり 定義副傷病なし 34.90
130030xx97x3xx 非ホジキンリンパ腫 手術あり 処置2_3あり 36.08
1番多いのは非ホジキンリンパ腫で、その多くがB細胞性リンパ腫で抗癌剤と抗体であるリツキシマブを併用して治療しています。1回目のみ入院、2回目からは外来で行っていることが多いです。2番目に多いのは血液疾患の代表である急性白血病で化学療法で寛解導入を行い、診断名・病状によりそのまま地固め療法を行うか同種幹細胞移植のために他院に紹介するかを決定しています。3番目は多発性骨髄腫で年齢・病状により化学療法、更には自家幹細胞移植を行っています。
リウマチ・膠原病科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070560xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術なし 処置2なし 19 17.11 17.77 0.00% 59.11
070470xx99x0xx 関節リウマチ 手術なし 処置2なし 14.52
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 処置2なし 19.24
161060xx99x0xx 詳細不明の損傷等 手術なし 処置2なし 4.19
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 11.97
当科の入院で最も多いのは全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患であり、その内訳は成人発症ステイル病、リウマチ性多発筋痛症、全身性エリテマトーデス、血管炎症候群などです。関節リウマチの入院では、間質性肺炎や二次性アミロイドーシスなどによる臓器障害の管理も行っています。また、当科外来に通院中の患者さまが肺炎や気管支炎などの合併症を来した場合には、当院呼吸器内科と連携の上で入院診療を行っています。
救急総合診療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神および行動の障害 定義副傷病なし 22 1.18 2.60 0.00% 33.68
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 11 2.27 5.24 0.00% 52.09
010230xx99x00x てんかん 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし 7.12
161060xx99x0xx 詳細不明の損傷等 手術なし 処置2なし 4.19
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし 7.52
救急総合診療科では主に専門的加療が必要な疾患がはっきりせず、専門診療科での受け入れが困難な症例の加療や、短期間の経過観察入院をおこなっています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 33 15 13 12 1 7
大腸癌 23 13 23 14 16 27 1 7
乳癌 39 27 1 7
肺癌 39 28 46 98 14 71 1 7
肝癌 12 38 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
当院では東京都がん診療連携協力病院として、早期癌から進行癌まで幅広いがんの患者を受け入れて、診断・治療(手術療法・放射線療法・化学療法)また緩和ケアまで、切れ目のないがん診療を行っています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 54 9.00 51.46
中等症 94 13.19 77.86
重症 11 29.18 82.27
超重症 3 13.33 89.00
不明
近年の高齢者社会を反映して肺炎患者の平均年齢が高くなっております。大きな問題として誤嚥性肺炎の増加があります。誤嚥性肺炎の治療は、単なる肺炎治療のみでは長期予後の改善を期待できません。誤嚥対策としての加療やリハビリなども積極的に行っております。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 -
I63$ 脳梗塞 3日以内 92 35.55 71.92 9.78%
その他 10 20.60 81.90 30.00%
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの -
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> -
I679 脳血管疾患,詳細不明 -
要介護者が最も多い脳血管障害は社会的な問題でもありますので、当科はそれらの治療以外に、退院後の支援も行っています。例えば、患者さまが引き続き地域で活動したり、スムーズに療養生活を送れるよう「かかりつけ医」と密接に連携し、再発など何か問題が起これば、「かかりつけ医」の求めに応じて速やかに対応しています。一過性脳虚血発作のような診察時に症状が治まっている病態でも、短期間に反復するような経過を踏んでいれば、ガイドラインに沿って治療します。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
脳神経内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
K6822 胆管外瘻造設術(経皮経肝)
K0004 創傷処理(筋肉、臓器に達しない)(長径5cm未満)
誤嚥性肺炎や窒息の原因となる嚥下機能障害のある患者さまについては、消化器内科あるいは消化器外科に胃瘻や腸瘻の造設、高カロリー輸液に必要なポート造設を依頼することがあります。また、筋疾患で筋生検が必要な場合も、皮膚科や外科に依頼することがあります。
呼吸器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5132 胸腔鏡下肺切除術(その他)
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)
K5111 肺切除術(楔状部分切除)
K0005 創傷処理(筋肉、臓器に達しない)(長径5cm以上10cm未満)
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除))
手術適応のある肺の悪性腫瘍に関しては呼吸器外科と密に連携して早急な対応を心掛けています。 血管留置が難しい患者様は少なくありません。その方々は点滴の度に心身の苦痛で悩まれるため、植込型カテーテルを留置することで、その苦痛から解放されています。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 68 1.69 2.71 0.00% 68.99
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 28 3.39 2.32 0.00% 63.00
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) 16 2.56 1.56 0.00% 58.06
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 13 1.15 1.08 0.00% 65.85
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 10 1.00 1.70 0.00% 69.40
循環器内科で行う手術では、心筋梗塞や狭心症などに対する経皮的冠動脈ステント留置術が最も多くなっています。待機的に行った場合の平均在院日数は3〜4日です。頻脈性不整脈に対する治療である経皮的カテーテル心筋焼灼術も多く行われます。不整脈としては心房細動が最も多くなっていますが、心房粗動、上室頻拍、心室頻拍、心室期外収縮なども治療の対象となります。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 77 0.36 1.23 0.00% 64.29
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 41 2.73 9.34 2.44% 72.78
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 33 1.00 5.55 0.00% 70.15
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 31 1.06 2.03 0.00% 60.81
K697-32ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(2cmを超える)(その他) 27 4.30 6.07 0.00% 69.93
消化器内科は消化管や、肝臓、胆嚢、膵臓などに対応する診療科であり、内視鏡治療をメインに行っています。大腸ポリープも大きなものは、安全性を重視して入院にて内視鏡治療を行っています。総胆管結石や胆管炎は、対応が遅れると致命的になることもありますが、必要時には緊急で胆管ステント留置などの内視鏡治療を行っています。早期胃癌に対しては、粘膜下層剥離術ESDという手技で根治性の高い内視鏡治療を行っています。いずれの内視鏡治療も侵襲的なものであり、安全性を第一に心がけています。 肝臓癌の治療として、低侵襲のラジオ波焼灼療法を行っています。これも安全性を重視して、手術室で行っています。
糖尿病・内分泌内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術
K0503 腐骨摘出術(足その他)
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)
K0843 四肢切断術(指)
糖尿病・内分泌内科では糖尿病患者さまの疾患を総合的に拝見しているため、手術が必要な症例に対しては他の診療科と連携して治療を行っております。
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度)
分娩時に新生児仮死等、新生児に対する蘇生が必要とされた場合に対応しています。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0843 四肢切断術(指)
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上12cm未満)
K0005 創傷処理(筋肉、臓器に達しない)(長径5cm以上10cm未満)
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満)
粉瘤、色素性母斑といった皮膚の良性腫瘍や陥入爪の手術(フェノール法)など日帰りでできる手術から、基底細胞癌、ボーエン病といった皮膚癌の手術(ただし、リンパ節廓清を伴わないもの)も行っています。また、症状により、短期入院しての手術も行っております。
脳脊髄神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 13 2.85 16.23 0.00% 73.92
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他)
K1781 脳血管内手術(1箇所)
K1742 水頭症手術(シャント手術)
K0005 創傷処理(筋肉、臓器に達しない)(長径5cm以上10cm未満)
スタッフは他の急性期病院で手術経験を積んできていますので、特別なものを除けばたいていの手術は可能ですが、適宜東大病院などに紹介することもあります。脳血管内治療(脳動脈瘤コイル塞栓術、頸動脈ステント留置術など)は、東大脳神経外科医局の脳血管内治療専門医に来てもらって行っています。良性脳腫瘍の代表でもある髄膜腫の開頭腫瘍摘出術では、最近連続10例の術後在院日数は9〜26日で、中央値(平均値)は14(15.2)日でした。皆、独歩退院しています。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 10 1.30 2.00 0.00% 58.30
K5607 大動脈瘤切除術(腹部大動脈(その他))
K5551 弁置換術(1弁)
K5522 冠動脈、大動脈バイパス移植術(2吻合以上)
K5612 ステントグラフト内挿術(腹部大動脈)
現在、当院の心臓血管外科は常勤医が不在のため、手術は下肢静脈瘤血管焼灼術(レーザーによる)のみになっています。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 72 4.67 3.36 0.00% 32.69
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 29 2.83 7.97 0.00% 67.14
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 15 2.73 6.00 0.00% 66.33
K5111 肺切除術(楔状部分切除) 14 4.00 4.79 0.00% 68.43
K5132 胸腔鏡下肺切除術(その他) 10 1.80 5.80 0.00% 57.80
呼吸器外科では、呼吸器内科と密に連携して診療しており、時間外受診であることが多い気胸の患者様を積極的に受け入れています。糖尿病などの併存疾患を有する患者様については、専門科とともに術前・術後の管理を慎重に行うことにより、合併症のない安全な治療を心がけています。胸腔鏡手術の採用や呼吸理学療法の介入によって、術後の入院期間は全国平均よりも短縮することができています。
外科・消化器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 79 1.27 2.95 0.00% 61.61
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 77 1.43 4.74 0.00% 56.99
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 44 0.39 4.05 0.00% 38.55
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 28 3.18 9.86 0.00% 70.68
K6552 胃切除術(悪性腫瘍手術) 15 5.00 18.20 0.00% 70.67
胆石症、鼠径ヘルニア、急性虫垂炎のほとんどの症例を腹腔鏡下手術で行っています。また大腸癌など消化管悪性腫瘍に対する手術も、腹腔鏡下手術で多数行っています。
乳腺外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4764 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴う)) 35 2.57 5.69 0.00% 52.20
K4765 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) 25 2.68 7.44 0.00% 60.16
K4741 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm未満) 12 2.67 1.92 0.00% 41.33
K4761 乳腺悪性腫瘍手術(単純乳房切除術(乳腺全摘術))
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満)
乳癌に対する乳房温存は約60%の患者に行われています。乳房全摘の場合、乳房再建術も行っています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(股、膝) 343 2.13 21.36 0.87% 65.84
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿、前腕) 58 1.33 2.00 0.00% 42.67
K0462 骨折観血的手術(下腿、手舟状骨、前腕) 53 3.42 18.81 1.89% 53.87
K0461 骨折観血的手術(上腕、大腿) 47 4.06 23.79 17.02% 67.85
K0463 骨折観血的手術(鎖骨、指、手(舟状骨を除く)、足、膝蓋骨) 40 2.53 12.78 0.00% 48.38
人工股関節全置換術については症例に応じてアプローチ法を使い分けて手術を行っており、脱臼や感染等の術後合併症も非常に低く良好な結果が得られています。橈骨遠位端骨折は転位の大きい不安定骨折を掌側ロッキングプレート固定の手術適応としており早期回復に良好な結果が得られています。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K476-4 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後) 14 1.43 3.00 0.00% 52.57
K0221 組織拡張器による再建手術(乳房(再建手術))
K0064 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径12cm以上)
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹、肩)
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除)
ゲル充填人口乳房を用いた乳房再建術はほぼ全例組織拡張器を用いていますが、乳腺外科手術に伴って行われるために形成外科症例にカウントされていません。
麻酔科・痛みセンター
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1881 神経剥離術(鏡視下) 13 1.08 1.00 0.00% 62.69
K128 脊椎内異物(挿入物)除去術
麻酔科痛みセンターでは、難治性の腰痛に対して硬膜外癒着剥離術を2泊3日の入院で行っています。以前最先端医療手術のエピドラスコピーと称された術式で現在は保険治療の対象となっています。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 60 1.78 3.37 0.00% 36.77
K867-4 子宮頸部異形成上皮レーザー照射治療 50 0.98 0.02 0.00% 35.86
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 37 2.24 7.92 0.00% 33.86
K872-3 子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切出術 35 1.00 1.00 0.00% 38.00
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 33 1.45 4.82 0.00% 38.55
子宮頸部上皮内病変に対する円錐切除術およびレーザー蒸散術は、当院婦人科治療の2本柱の内のひとつであり、これまで400件近くに治療を行っており治癒率は92%です。20代後半〜30代の患者様が中心で、妊孕性温存が温存できる治療を提供させていただいています。婦人科腫瘍専門医が治療させていただきます。もう1つの柱である腹腔鏡手術は、婦人科良性疾患、主に子宮内膜症・子宮筋腫・卵巣嚢腫を治療しています。産婦人科内視鏡技術認定医が中心となって行っています。若年女性のライフサイクルにあった治療法を選択させていただいています。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 39 1.15 7.41 0.00% 29.21
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術)
K347 鼻中隔矯正術
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)
K3932 喉頭腫瘍摘出術(直達鏡)
手術治療に関しては慢性炎症疾患の両側口蓋扁桃炎、慢性副鼻腔炎、慢性中耳炎(真珠種)を中心に手術を行っています。最近の傾向として入院日数を短くしています。鼻・耳手術は4-5日の入院で行っています。鼻の手術は内視鏡手術が中心です。またナビゲーションを用いて安全に手術を行っています。中耳炎の手術に関しても内視鏡を導入して侵襲の少ない手術を中心に行っています。しかしながら慢性扁桃炎に対する両側口蓋扁桃手術に関しては手術前日入院で原則術後1週間後の退院としています。早期退院で希望される場合もありますが、帰宅後に後出血する場合もあり、創部が落ち着いてからの退院としています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 891 0.05 1.24 0.00% 73.56
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 122 0.75 5.34 0.00% 63.85
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) 27 0.37 3.56 0.00% 63.04
K281 増殖性硝子体網膜症手術 20 1.15 6.30 0.00% 55.05
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法)
当科では、白内障・網膜硝子体手術を中心に手術を行っています。再手術等、手術トラブルはほとんどありません。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 70 1.23 5.66 0.00% 72.46
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 46 0.98 1.35 0.00% 55.00
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 43 0.02 1.02 0.00% 61.02
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 43 0.70 3.14 4.65% 70.07
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 15 1.00 6.07 0.00% 70.00
膀胱癌に対しては経尿道的手術が第1選択となっています。尿路結石に対しては、硬性尿管鏡・軟性尿管鏡を使用したレーザーによる砕石術を第1選択としています。そのほか、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)も行っています。尿管結石の陥頓、尿管腫瘍による尿管通過障害、尿管狭窄症に対しては経尿道的尿管ステント留置術を行っています。前立腺肥大症に対しては、経尿道的前立腺手術を行っています。
血液・腫瘍内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満)
K620 下大静脈フィルター除去術
1番目に多いのはリンパ節摘出術で腫脹したリンパ節を摘出してリンパ腫の診断をつけます。2番目に多い下大静脈フィルター留置術では高齢者や糖尿病合併の患者さまが化学療法のために無菌室などで長期臥床して血栓ができた場合に、血栓が脳や心臓の血管を詰まらせないためのフィルターを入れています。
リウマチ・膠原病科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K333 鼻骨骨折整復固定術
K0002 自家血管採取料
当科では手術が必要な症例に対しては他の診療科と連携して治療を行っております。上記は他科に転科した症例であり、直接関与した以外の実績を含んでおります。
救急総合診療科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0004 創傷処理(筋肉、臓器に達しない)(長径5cm未満)
K0003ロ 創傷処理(筋肉、臓器に達する)(長径10cm以上)(その他)
小さな傷については救急総合診療科で縫合することもあります。重篤なものや複雑なものについては形成外科や整形外科に依頼します。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
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DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる
180010 敗血症 同一 16 0.19%
異なる 17 0.20%
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 67 0.80%
異なる
当院では、敗血症や播種性血管内凝固症候群のような重症疾患は年間30例程治療を行っております。 また、手術・処置などの合併症は全入院患者の0.8%に認められました。
更新履歴
2017年9月27日
「DPCデータに基づく病院情報の公表」ページを更新
2016年9月30日
「DPCデータに基づく病院情報の公表」ページを公開