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健康教室のご案内

中高齢者の
膝痛教室(膝教室)

中高齢者の膝痛教室(膝教室)

整形外科 田代俊之 担当部長の写真
整形外科
田代俊之 担当部長

当科では日ごろより膝の痛みを感じている方、膝の痛みに興味のある方、今後予防をしたいと思っている方々を対象に平成16年12月から中高齢者の膝痛教室を一ヶ月に一回実施しております。

この教室は無料であり、特に予約も必要なく、今までに多くの方々に聞いていただいております。
(平成21年12月の時点で1,700人以上)

平成25年中高齢者膝痛教室の予定

【各月の第2木曜日】
平成25年1月10日(木)、2月14日(木)、3月14日(木)、4月11日(木)、
5月9日(木)、6月13日(木)、7月11日(木)、8月8日(木)、9月12日(木)、
10月10日(木)、11月14日(木)、12月12日(木)
午後3時から約60分程度
JR東京総合病院外来棟 2階 ラウンジ
※10月〜12月期は、病棟3階・第3会議室で開催

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中高齢者膝痛教室講演内容

第1回膝教室の写真
第1回膝教室

最近の膝教室の写真
最近の膝教室

リハビリの実演の写真
リハビリの実演

1回1時間でスライドや模型による説明、筋力訓練の実演を行っています。 毎回最後に質問を受けていますが、その中から患者さんが実際に知りたいことが分かり、講義内容も患者目線で進化してきています。

1. 膝の解剖 機能

2. 変形性膝関節症の患者数

3. 半月板損傷

4. 膝の老化による症状

5. 変形性膝関節症

  • 進行度とレントゲン写真
  • 治療の考え方
    1. 保存療法
      サプリメント、注射、装具療法、筋力訓練
    2. 手術治療
      高位脛骨骨切り術(HTO)、人工膝関節全置換術(TKA)

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中高齢者膝痛教室参加者数

60回で1,736名の参加

現在までの参加者の内訳

これまでの膝の治療歴参加者の男女比率

年齢層別の参加者

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膝痛教室の背景

高齢化社会が進むにつれ、医療の大きな目的の一つは健康寿命を伸ばすことと考えられます。

この健康寿命には運動器変性疾患も大きく関わっており、最近ではロコモティブシンドロームという言葉とともに関心が高まってきております。

特にこのロコモティブシンドロームの中でも変形性膝関節症などの関節疾患は健康寿命を終わらす大きな原因であり(図1)、これらはさらに増加の一途をたどっています。

わが国の変形性膝関節症の患者は、50歳以上で700万人、潜在患者を含めると2000万人とも言われ、毎年約90万人が発症しているという報告もあります(図2)

図1 要支援となる原因【平成16年度 国民生活調査(厚生労働省)より】

図2 性別・年齢別・関節症通院者数【平成16年度 国民生活調査(厚生労働省)より】

図3 有訴者率と通院率の比較(人口1,000人に対して)【平成16年度 国民生活調査(厚生労働省)より】 未受診が半数以上「多くの患者があきらめている」

しかし一方で高齢になり膝が痛いのはしょうがないと、あきらめてしまっている高齢者も多く、関節症の症状があっても医療機関に行かない患者さんは、半数以上いるという報告もあります(図3)

また今はまだ痛くは無いが、今後症状が増悪しないように、対処をしたいと考えている方も多いと思いますが、このような方々に対し、診療の場ではなく、気軽に話しを聞いていただける場をご提供できればと考えておりました。

また膝が痛くて病院に受診された方々にも、限られた診療時間で病態、診断、治療についてご理解いただくことは、限界があるとも考えておりました。

このような背景があり、むしろ患者さまに集まっていただき、十分時間をとって、気軽に話を聞いていただける場を作ろうと思い、この中高齢者の膝痛教室を始めることとしました。

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