四季の美 五ツ星。北陸新幹線

黄色、桜色、青、緑、そして茜色。春の信越・北陸は、まさに色とりどりの絶景の宝庫。
春という季節にも、驚くほど変化に富んだ自然の表情があることを教えてくれます。
ここでは星の数ほどある四季の美の中から、代表的な絶景スポットとイベントをご紹介。
北陸新幹線の開業で、いつかは行きたいと思っていた場所も、あっという間です。
さて、どの眺めを堪能しに行こう。迷ったときからすでに、旅は始まっています。

長野県

八百万本と千曲川。

菜の花公園

飯山市

見わたす限りが黄色で覆われる、長野県飯山市の「菜の花公園」。例年4月下旬から5月上旬にかけて、4ヘクタールの敷地に約800万本の菜の花がいっせいに咲き誇ります。眼下に千曲川、その先に関田山脈を眺めるこの場所は唱歌「おぼろ月夜」の舞台としても知られ、園内には歌碑も建てられています。作詞したのは長野県下水内郡豊田村(現中野市永江)出身の国文学者、高野辰之。高野は「故郷」「春の小川」「もみじ」など、数多くの唱歌の作詞を手がけています。菜の花は菜種油を取るアブラナが一般的ですが、ここで見られる菜の花は「野沢菜」。眺めてよし、食べてよし、じつに信州らしい花なのです。

所在地:
長野県飯山市大字瑞穂413番地
アクセス:
JR飯山駅より車で約20分、または長電バス(飯山・野沢線)にて野沢方面「湯の入荘入口」バス停下車徒歩約5分

  • 高社山とリンゴの花

    高社山とリンゴの花

    全国で青森県に次ぐ生産量を誇る長野県のリンゴ。高社山の南側の麓は果樹栽培が盛んで、4月下旬頃から白く可憐なリンゴの花が一斉に咲き始めます。この時期、県内のあちこちで信州の原風景ともいえるのどかな景色が楽しめます。

    花の見頃:
    4月下旬~5月上旬
    アクセス:
    長野電鉄信州中野駅より路線バス、「赤岩」バス停下車後徒歩約10分(高社山登山口)
  • 丹霞郷(たんかきょう)花まつり

    丹霞郷(たんかきょう)花まつり

    10ヘクタールの広さに約1,500本の桃木があり、北信州を代表する北信五岳の残雪を背景に、薄紅色の桃の花が咲き競います。花まつりの期間中は、地元の農産物や山菜の販売なども行われ、多くの人で賑わいます。

    開催日時:
    5月3日(水・祝)~4日(木・祝)
    ※気候により見頃が変わるため、変動あり
    アクセス:
    しなの鉄道北しなの線牟礼駅より車で約10分
  • 第16回善光寺花回廊 ながの花フェスタ2017

    第16回善光寺花回廊 ながの花フェスタ2017

    今年のテーマは「花めぐり旅~春爛漫の門前へ~」。石畳に整備された善光寺表参道を、花キャンバス、タペストリーガーデン、ハンギングバスケットなど、「旅」をイメージしたたくさんの花飾りが彩ります。

    開催日時:
    5月3日(水・祝)~5日(金・祝)
    アクセス:
    JR長野駅善光寺口より徒歩約10分~20分
  • 2017信州なかのバラまつり

    2017信州なかのバラまつり

    中野市の一本木公園は別名「バラ公園」とも呼ばれ、850種・2500株ものバラが美しく咲き誇ります。イングリッシュガーデンや、やぐらにつるバラを絡ませた高さ11mのタワーなど、バラを楽しめる工夫が各所にこらされています。

    開催日時:
    5月27日(土)~6月11日(日)
    アクセス:
    長野電鉄中野松川駅より徒歩約5分
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新潟

花見と雪見。

松ヶ峯の桜

上越市

上越市の花見のスポットとして知られる、中郷区江口松ヶ峯。周辺には約1,500本の桜が植栽されており、その見事な眺めは1982年に選定された「新潟景勝百選」にも選ばれています。1960年に農業用のため池として松ヶ峯池を作ったときに植樹が始まり、その後松ヶ峯の観光開発やゴルフ場のオープンにともなって徐々に桜の本数が増えていきました。桜と残雪のコントラストを楽しむことができるのは、雪の多いこの地域ならではの景観。満開の桜と、上越地方に春の訪れを告げる妙高山の雪形「跳ね馬」が松ヶ峯池に映る様子は、一枚のアートのようです。花見と雪見を同時に愉しむ贅沢。カメラに収めるだけでなく、ずっと心のアルバムに刻んでおきたい絶景です。

所在地:
上越市中郷区江口
アクセス:
えちごトキめき鉄道関山駅より徒歩約35分

  • 高田城百万人観桜会(高田の夜桜)

    高田城百万人観桜会(高田の夜桜)

    日本三大夜桜のひとつと称される高田公園の桜。ライトアップされた高田城三重櫓(さんじゅうやぐら)と、およそ3,000個のボンボリに照らされた約4,000本の桜がお堀に映し出される様は、見る人を魅了してやみません。

    開催日時:
    4月1日(土)~17日(月)
    アクセス:
    えちごトキめき鉄道高田駅より徒歩約15分、JR上越妙高駅から観桜会会場までシャトルバス運行(桜最盛期の土・日のみ)
  • 艸原祭(そうげんさい)

    艸原祭(そうげんさい)

    池の平温泉のいもり池周辺で開かれる春の一大イベント。フィナーレでは火文字と花火が夜空を彩ります。4月下旬から5月上旬には池の周辺におよそ10万株のミズバショウが咲き、「白い妖精」にも例えられる美しさが楽しめます。

    開催日時:
    5月13日(土)
    アクセス:
    えちごトキめき鉄道妙高高原駅より市営バス(杉野沢線)で約10分、「いもり池入口」バス停下車徒歩約5分
  • 高浪の池と明星山

    高浪の池と明星山

    高浪の池は、標高540mの白馬山麓国民休養地内にある池。体長4mもの巨大魚が目撃されることでも有名です。また背後にそびえる明星山の大岩壁は、糸魚川を代表する絶景のひとつであり、池の穏やかな水面と絶妙のコントラストを描きます。

    アクセス:
    JR糸魚川駅より車で約40分
  • 佐渡カンゾウ祭り

    佐渡カンゾウ祭り

    日本一とも言われるトビシマカンゾウの大群落がある大野亀を舞台に、鬼太鼓や佐渡おけさ、民謡などの伝統芸能が堪能できるイベントです。青い海をバックに、目の前一面に広がる黄色い絨毯は圧巻です。

    開催日時:
    6月11日(日)
    花の見頃:
    5月下旬~6月上旬
    アクセス:
    えちごトキめき鉄道上越妙高駅から直江津駅、直江津駅から直江津港、直江津港から佐渡島小木港、小木港より車で約110分
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富山

美しさと尊さ。

神秘のホタルイカ

富山市、魚津市、滑川市(ホタルイカ群遊海面)

全身から青白い光を放つ不思議な生き物、ホタルイカ。富山湾は世界でも珍しいホタルイカ群遊海面といわれ、富山市常願寺川河口から魚津港までの沖合1.3kmまでが国の特別天然記念物にも指定されています。富山湾のホタルイカは、毎年3月から6月上旬にかけて夜になると産卵のために海岸近くまで押し寄せます。産卵を終えたホタルイカが海岸線の砂浜に打ち上げられている様子は、言葉を失うほど美しい光景です。
※この現象は毎日起こるものではありません。
滑川市の「ほたるいかミュージアム」では、ホタルイカに関する歴史、生態などを詳しく知ることができます。特に3月下旬から5月下旬にかけては、生きたホタルイカによる発光ショーを行っており、普段見ることができない生きたホタルイカの神秘的な光を直に体験することができます。

所在地:
「ほたるいかミュージアム」富山県滑川市中川原410番地
アクセス:
北陸新幹線富山駅・あいの風とやま鉄道富山駅から滑川駅まで約15分、滑川駅より徒歩約8分

  • 立山・雪の大谷ウォーク

    立山・雪の大谷ウォーク

    春の立山黒部アルペンルートといえば、「雪の大谷」が世界的にも有名。室堂ターミナル周辺の道路に積もった雪を除雪してできる雪の壁のことで、高さは20mに迫ることも。見て触れて、大自然の素晴らしさを体感してください。

    開催日時:
    4月15日(土)~6月22日(木)
    アクセス:
    JR富山駅より富山地方鉄道に乗り換え、立山駅下車
  • となみチューリップフェア

    となみチューリップフェア

    砺波チューリップ公園で毎年開催されるチューリップの祭典。期間中は国内最大級の700品種300万本のチューリップが色鮮やかに咲き誇ります。今年はチューリップ栽培100年目の節目を迎え、さまざまなイベントが予定されています。

    開催日時:
    4月21日(金)~5月5日(金・祝)
    アクセス:
    JR城端線砺波(じょうはなせんとなみ)駅より徒歩約15分
  • 高岡御車山祭

    高岡御車山祭

    御車山(みくるまやま)は、御所車(ごしょぐるま)に鉾を立てた特殊なもの。金工や漆工といった優れた工芸技術の装飾が施された絢爛豪華な御車山が、優雅に町を巡行します。
    また、2016年12月には「高岡御車山祭の御車山行事」を含む18府県33件の「山・鉾・屋台行事」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。

    開催日時:
    5月1日(月)※4月30日(日)宵祭・ライトアップ展示(午後6時30分~9時)
    アクセス:
    JR城端線(じょうはなせん)あいの風とやま鉄道高岡駅より徒歩約10分
  • 城端曳山祭

    城端曳山祭

    越中の小京都・城端(じょうはな)の春を彩る、城端神明宮の祭礼。先頭に立つ獅子舞と剣鉾が悪霊を鎮め邪鬼を払い、続く傘鉾が神霊をお迎えします。その後を庵唄(いおりうた)を奏でながら情緒あふれる庵屋台と絢爛豪華な曳山が続きます。
    また、 2016年12月には「城端神明宮祭の曳山行事」を含む18府県33件の「山・鉾・屋台行事」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。

    写真提供:南砺市交流観光まちづくり課

    開催日時:
    5月4日(木・祝)~5日(金・祝)
    アクセス:
    JR城端線城端(じょうはなせんじょうはな)駅より徒歩約10分
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石川

棚田1,004枚と世界農業遺産。

白米千枚田

輪島市

石川県輪島市白米町にある棚田、白米千枚田。2011年6月に、日本で初めて「能登の里山里海」が世界農業遺産に認定され、そのシンボル的な存在であり、奥能登を代表する観光スポットが白米千枚田です。田の枚数は1,004枚を数え、数の多さから「千枚田」と呼ばれていますが、最も小さい田は0.2㎡と非常に小さいことから「狭い田」からの転という説もあります。昔ながらの農法が現在も行われており、実際に種籾から苗を育成し、稲作をする取り組みを行っています。毎年4月末頃から水が引かれはじめ、5月のはじめに田植えが始まる棚田は、水面に映る空が鏡のように輝き、見事な自然の幾何学模様を描き出します。

所在地:
石川県輪島市白米町
アクセス:
JR金沢駅より特急バスで約2時間30分「輪島駅前」バス停下車、「町野線」に乗り換え約20分「白米千枚田」バス停下車

  • 青柏祭

    青柏祭

    七尾の春を彩る華麗なお祭りで、2016年12月には、「青柏祭の曳山行事」を含む18府県33件の「山・鉾・屋台行事」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。巨大な車輪をきしませながら方向転換する辻回しは迫力満点です。

    開催日時:
    5月3日(水・祝)~5日(金・祝)
    アクセス:
    JR七尾線七尾駅より徒歩約10分(大地主神社)
  • 百万石まつり 金沢城・兼六園ライトアップ

    百万石まつり 金沢城・兼六園ライトアップ

    加賀百万石の伝統と文化を彩る祭り。メインの百万石行列は、勇壮な前田利家入城行列を中心に一斉演技を交えながら金沢駅から金沢城公園へと行進します。また同日には金沢城・兼六園ライトアップも開催されます。

    写真提供:金沢市

    開催日時:
    6月2日(金)~4日(日)
    アクセス:
    百万石まつり:JR金沢駅兼六園口(東口)からスタート金沢城・兼六園付近まで
    金沢城・兼六園:JR金沢駅兼六園口(東口)よりバスで約15分
  • いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2017

    いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2017

    世界の一線で活躍する出演者によるコンサートから、伝統芸能とのコラボレーション、市民参加の大型コンサートまで。ゴールデンウィークのいしかわ・金沢が、音楽あふれる「楽しい都」に変わります。

    開催日時:
    4月28日(金)~5月5日(金・祝)
    アクセス:
    JR金沢駅兼六園口(東口)より徒歩約1分
  • 白山比咩神社 おついたちまいり

    白山比咩神社 おついたちまいり

    全国3,000余社の白山神社の総本宮、白山比咩(しらやまひめ)神社。毎月1日の早朝、「おついたちまいり」の特別祈祷を奉仕し、中でも正月・5月・9月は「おまいり月」とされ、一層多くの参拝者で賑わいます。

    開催日時:
    毎月1日午前4時30分~
    アクセス:
    JR金沢駅より車で約50分
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福井

ダイナミックとロマンチック。

東尋坊の夕陽

坂井市

越前加賀海岸国定公園に属する東尋坊。国の天然記念物にも指定されており、「輝石安山岩(きせきあんざんがん)の柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれる多角形の岩石が約1kmに渡り連なり、その高さは最大で25mにも達します。これほど大規模のものは朝鮮半島の金剛山、スカンジナビアのノルウェー西海岸と、世界でもわずか3ヵ所しか見られず、地質学的にも大変貴重です。遊覧船で海から眺めると、そそり立つ断崖絶壁の迫力は圧巻のひと言。しかし日暮れ時となると、その勇壮な風景を穏やかな茜色が染めていきます。荒々しい眺めとは対照的なこの美しさは「日本の夕陽百選」にも認定されており、秋にはカップル向けのイベントなども開催されています。

所在地:
福井県坂井市三国町東尋坊
アクセス:
JR金沢駅よりJR北陸本線に乗り換え芦原(あわら)温泉駅下車、芦原温泉駅よりバスで約50分

  • 三国祭

    三国祭

    江戸中期から続く歴史ある三國神社の祭礼。中日には高さ6mもの山車が6基、笛太鼓のお囃子とともに町内を練り歩きます。参道には約400軒の露店や屋台がずらりと並び、県内外から多くの見物客が訪れ賑わいます。

    開催日時:
    5月19日(金)~21日(日)
    アクセス:
    えちぜん鉄道三国芦原線三国神社駅より徒歩約10分
  • 丸岡城桜まつり

    丸岡城桜まつり

    日本のさくら名所100選に選ばれている丸岡城公園の桜。約400本のソメイヨシノが園内に咲き乱れます。ぼんぼりが城の周りの桜を照らし、ライトアップされた丸岡城とともに、幻想的な空間を演出します。

    開催日時:
    4月1日(土)~20日(木)
    アクセス:
    JR福井駅より京福バス(丸岡線)で約45分、「丸岡城」バス停下車徒歩約1分
  • 恐竜の全身骨格展示

    恐竜の全身骨格展示

    恐竜化石の宝庫として全国的にその名が知られている、勝山市の福井県立恐竜博物館。今年2月からは、尾に4本のとげを持つヘスペロサウルスの実物全身骨格が世界初公開されています。

    常設展示:
    午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)、GW中は午前8時30分~午後6時(入館は午後5時30分まで)
    アクセス:
    えちぜん鉄道勝山駅より車で約10分
  • 越前大野まち歩き

    越前大野まち歩き

    北陸の小京都、越前大野。碁盤目状に整備された通りには酒蔵や和菓子店などが軒を連ね、歴史的な風情を漂わせています。七間通りでは400年以上も続く「七間朝市」が、春分の日から大晦日まで開催されています。

    常設展示:
    「七間通り・七間朝市」 原則春分の日から大晦日まで午前7時~11時頃(商品がなくなり次第終了)
    アクセス:
    JR越美(えつみ)北線越前大野駅より徒歩約10分
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鮮やかに色づく自然芸術を堪能しよう! びゅう「紅葉」特集